おはようございます。キッズのスペシャリスト、てっちゃんコーチです。
今日はコーチの語源についてです。そんなの知ってる~!という方が多いと思いますが、確認のため書いておきますね🎵
COACH(コーチ)と聞くと何を思い浮かべますか?
確かにあの高級ブランドもそうですね!馬車がモチーフです。
イギリスにいた時は、送迎バスをコーチと呼んでいたので最初は違和感を覚えました。
もうお分かりですね。コーチは、客を目的地まで運ぶことからきています。
コーチは、「教える」ではなく「導く」
先生 teacher 教える teaching
コーチ COACH 導く coaching
コーチの使命
クライアント(客や子ども)にああやれ!こうやれ!と指示命令を出したり、知識だけを教えるのではなく、自らが気付き学べるように導く。
ティーチングやトップダウンも時には必要かと思います。
依存状態にある子どもや、理解が難しい子どももいます。
年齢や個人の状態、組織と個の関係性を考えて「教える」ことも大切です。
でも、1から10まで全てを教えて動かしますか?
実はその方法がキッズ年代(育成年代)では、一番簡単な指導方法です。
しかも、結果もついてきます。
しかし、大切なのは、
「将来を見据えての今」
ではないでしょうか。
そう考えると、コーチも親も同じ考え方を共有することが、子どもの育成には必要不可欠であることが分かります。
また、コーチは常にあなたの子どもはもちろん、チーム全体の事を考えています。
チームは生き物
チームは、人間と同じように変化・成長します。
その成長段階についての話はまた後日。。。
~今日のまとめ~
- コーチの意味と使命を忘れずに子どもと接する。
- 一人ひとりを見て、teachingとcoachingのバランスを考えて使う。
- 将来を見据えての「今」が大切。