おはようございます。キッズのスペシャリスト、てっちゃんコーチです。
人間は何かを目で見る時に本能的にしてしまうことがあります。
それは、
「不完全な物を見つける」
ということです。
例えば2つのリンゴがあるとします。
1つは、形の整ったリンゴ。
もう1つは、一口かじったリンゴ。
この、2つが並べられていると最初に目につくのは、、、
そうです。かじったリンゴです。
なぜなら、
「不完全だから」
これは人間が無意識のうちにしてしまう習慣の1つです。
そしてそれは、人間が人間を見るときも例外ではありません。
無意識のうちに、人の欠点に目がいってしまいます。
しょうがないことなんです。
でも、しょうがないで済ませてはいけない。
ですよね。。。
ではどうするか?
それは、
「人の長所を見つける」
これを習慣付けするのです。
しかも幼少期から。
サッカーを通して、仲間のいい所を見つけて伝える。
お互いがお互いを認める関係性ができる。
ミスしてもカバーし合える。
時には言い過ぎることもあります。
人を傷付けてしまうこともあります。
傷付けられることもあります。
でも「あいつはとんでもねえ奴だ!」
とはなりません。
サッカーを通して、言葉も行動もたくさん失敗を経験します。
せっかく子ども同士で失敗して成長しようとしているのですから、大人は見守ればいいのです。
そして、大人も気付く。
「ああ、私はダメな所ばっかり見ていた」と。
子どもも親もコーチもみんなで一緒に成長していくサッカーチーム。
日本中に増えるといいなと思います。
今日1日があなたにとって、人の長所を見付けられる1日となりますように。
(^-^)/てつ
★伊勢原駅前に国産木材でスタジアムを作る★