212.なぜ、勉強ができる子はサッカーもうまいのか?その理由とは。

フィロソフィー
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おはようございます。キッズのスペシャリスト、てっちゃんコーチです。

「勉強ができる子はサッカーもうまい」

もちろん、そうでない場合もあります。

私は勉強できないし、サッカーもうまくない(汗)
でも、サッカーを子どもに教えるのは大好きです!(笑)

さて、話がそれましたが、勉強できる子がサッカーもうまい傾向は確かにあります。

なんでだろう?と考えました。

「勉強ができる」とはどういう事なのかを考えると、ピン!ときました。

「勉強ができる」とは、「頭が良い」とも表現できます。

単純にテストで点を取るとか成績がいいとかだけではありません。

数字に表れない「頭の良さ」や「かしこさ」も大切ですからね。

では、「勉強ができる」「頭がいい」「かしこい」子どもは何がすごいのか?

それは、

「学ぶことを学ぶ力」

が優れているのです。

何でこれはこうなんだろう?などの興味関心から始まり、

もしかしたら、こうなんじゃないか?

こうやってみたらどうだろう?

少し分かった!じゃあこれは?

う~ん、分からない。調べてみよう。

お~!そういうことか!

やった!面白い!分かった!できた!

これらは学ぶことを学んでいるプロセスの一環です。

知的好奇心を満たすための学びです。

学ぶことは楽しい!が分かっているのです。

どうでしょうか?

これらの一連の流れは勉強にもサッカーにも当てはまりませんか?

学ぶことを学べる子どもは、勉強もできるしサッカーもできるのです。

逆説的に言えば、サッカーが上手い子は勉強もできるとなりますね。

つまり、あの流れが優れているんです。

えっ?あの流れ?

そうです!あの流れです!

明日へ続く。。。

今日1日があなたにとって素敵な1日となりますように。

(^_-)-☆てつ

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一場 哲宏(てっちゃんコーチ)

1973年3月29日生まれ、千葉市出身。
日本体育大学に進学後、ドイツのケルン体育大学にて交換留学生として4年間サッカーの指導法を学ぶ。ケルンの街クラブで5・6才カテゴリーの監督を務めた。以降、イギリス・ロンドンの日本人向け幼稚園や湘南ベルマーレなど国内外で指導。2013年から6年間FCしらゆりシーガルス監督を経て2019年には一般社団法人伊勢原FCフォレストを設立。同チーム代表理事。 指導者B級ライセンス、キッズリーダーインストラクター、幼稚園教諭一種、保育士、JAKC認定キッズコーチングトレーナーの資格を持つ。

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