244.オリジナルアプローチ(6年生)※チームは生き物

キッズコーチング
Photo by Anastasiya Gepp on Pexels.com

おはようございます。キッズのスペシャリスト、てっちゃんコーチです。

昨日は「チームは生き物」で終わってしまいましたね。

今日は続きのお話です。

以前もお伝えしたことはありますが、チームも人間も成長していきます。

 

105.チームは生き物

 

仲間同士が無関係な状態で、自分さえ良ければいいという第1段階から、自己主張をしてお互いにぶつかり合う第2段階。

その後みんなが、相互理解しながら同じベクトルで進む第3段階、更に仲間の意思統一が完璧になされ最高のパフォーマンスを発揮する第4段階へと進みます。

6年生になってくるとお互いがお互いを知り、共感し、1つのベクトルで進む力を発揮出来ます。

すると、子ども一人ひとりの中にもチーム全体にも生まれるものがあります。

それは、

「自信」

「自己肯定感」

です。

・自分はこのチームのメンバーから大切にされている。

・自分はここにいていい。

・雰囲気がいいし、安心できる。

これらは、自分の力を最大限に発揮する土台となります。

個人にもチームにも自信が芽生えると結果が出ます。(試合結果だけではありません)

結果が出るとまた自信がつき、更にまた結果に結び付く。

6年生の最後には、このいい循環のサイクルを作れるようになります。

 

今日1日があなたにとってハッピーな1日となりますように。

(^-^)/てつ

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一場 哲宏(てっちゃんコーチ)

1973年3月29日生まれ、千葉市出身。
日本体育大学に進学後、ドイツのケルン体育大学にて交換留学生として4年間サッカーの指導法を学ぶ。ケルンの街クラブで5・6才カテゴリーの監督を務めた。以降、イギリス・ロンドンの日本人向け幼稚園や湘南ベルマーレなど国内外で指導。2013年から6年間FCしらゆりシーガルス監督を経て2019年には一般社団法人伊勢原FCフォレストを設立。同チーム代表理事。 指導者B級ライセンス、キッズリーダーインストラクター、幼稚園教諭一種、保育士、JAKC認定キッズコーチングトレーナーの資格を持つ。

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