258.指導理念 「心技体」の体

フィロソフィー

おはようございます。キッズのスペシャリスト、てっちゃんコーチです。

さていよいよ指導理念「心技体」の体に入ってきました。

「体」は3つのパートから成り立っています。

①姿勢

②遊び

③補食

です。

①の姿勢はサッカーやスポーツをするだけでなく、生きていく上で非常に重要です。

「姿勢を良くして」と言ってもこれがまた人によって全く違う。

子どもにありがちなのが、胸を張る姿勢です。

しかしこれは、力が入っている状態で逆に良くありません。

②の遊びもこの年代ではかなり大切なファクターです。

なぜなら子どもは遊びから人生で必要なことを学び取るからです。

例えば鬼ごっこを1つ取っても、体のコーディネーションや仲間とのコミュニケーション、アクションとリアクションの動きなど様々な成長を促すことが出来ます。

③の補食は、特に小学生の高学年から中学生以上の年代では重要です。

体を動かした後、練習や試合後すぐにお握りなどを食べることで体を作ります。

また、補食とは関係がありませんが、睡眠や休息に関する知識も持ち合わせている必要があります。

このように、キッズ年代から思春期にかけて、子どもの体のケアをすることはコーチやクラブの責任の一つです。

大切なお子さまをお預かりしているわけですから、サッカーを通して多角的にアプローチしてみんなで一緒に成長していくことが大切です。

今日1日があなたとって素敵な1日となりますように。

(^-^)/てつ

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一場 哲宏(てっちゃんコーチ)

1973年3月29日生まれ、千葉市出身。
日本体育大学に進学後、ドイツのケルン体育大学にて交換留学生として4年間サッカーの指導法を学ぶ。ケルンの街クラブで5・6才カテゴリーの監督を務めた。以降、イギリス・ロンドンの日本人向け幼稚園や湘南ベルマーレなど国内外で指導。2013年から6年間FCしらゆりシーガルス監督を経て2019年には一般社団法人伊勢原FCフォレストを設立。同チーム代表理事。 指導者B級ライセンス、キッズリーダーインストラクター、幼稚園教諭一種、保育士、JAKC認定キッズコーチングトレーナーの資格を持つ。

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