おはようございます。キッズのスペシャリスト、てっちゃんコーチです。
昨日は「あの流れ」で話が止まってしまいましたね。。。すいません。
一連の流れが向上していけば、プレーも勉強も向上します。
間違いありません。
では、その一連の流れとは、、、
知覚
⇓
予測
⇓
判断
⇓
実行
の流れです。
つまり、見て、予想して、どうするか決めて、実行する。
この一連の流れがスムーズに、かつできるだけ正確にできる子どもは、正直に言って
「かしこい」です。
だから、子どものプレーを見ればすぐに分かります。
見て考えてプレーしている子は、一連の流れができているのでぐんぐん上達していきます。
その子の親御さんに学校の勉強はできているかどうか聞くと、(答えづらいとは思いますが)
「まあ、問題なく」のような返事がきます。
コーチと会話のやり取りをしても、かしこさはある程度分かります。
でも心配しないでください。
今できていなくても、重点的にその流れ(戦術)を鍛えていますから必ず向上します。
今、何をするべきか?次に何をするべきか?をオンザピッチでもオフザピッチでもアプローチしています。
それが習慣になるのです。
あなたがもし、インテリジェンスに優れた選手を育成したいのなら、目に見える最後の「実行」ではなく、目に見えない、「知覚・予測・判断」にアプローチするべきです。
シュートを外したこと、パスやコントロールをミスしてしまったことなどは、目に見えるから指摘するのは簡単です。
「何でそこにパスする!」
「どうしてミスするかな~?」
「何やってんだよ!」
これらはサッカーを知らないお母さんでも、誰でもできます。
起きた現象ではなく、そこに至るプロセスを向上させたいのです。
頭の中で行われている、目に見えない「知覚・予測・判断」を向上させたいのです。
その頭の中で行われるプロセスが優れている子は、勉強もできるしサッカーもうまいです。
では、どうやって頭の中のプロセスを向上させるか?
気になりますよね。
それは、アレです。アレ!
アレを使えばいいんです!
ではまた明日。。。
今日1日があなたにとって知的好奇心をくすぐる1日となりますように。
(^_-)-☆てつ
★伊勢原に国産木材でスタジアムを作る★