おはようございます。キッズのスペシャリスト、てっちゃんコーチです。
先日、1年生同士が練習の際にケンカをしました。
以前も書いているように、ケンカはOKにしています。
ケンカをすることで様々な気づきや学びが得られるからです。
しかし、ピッチ(グランド)はサッカーをする場所。
だから、ケンカはピッチの外でやる。
仲直りをしたらまた戻るというルールがあります。
その日もケンカが始まったので、私が行こうとした時、
5年生の2人がそのケンカの現場に歩み寄っていたので、
私は遠くから様子を見ることにしました。
まず、5年生のT君が1年生の一人をピッチの外に連れ出して話を聞いています。
5年生のH君はピッチの中でもう一人の子の話を聞いています。
少しするとH君は1年生をピッチの外に連れ出し、4人での話し合いが始まりました。
2・3分話し合いをした後に、仲直りができたようで、
1年生の二人は笑顔でピッチに走ってもどっていきました。
私がその5年生を促したわけではありません。
本当に自然にケンカの仲裁をしていたのです。
・別々に話を聞いてあげる。
⇓
・一緒に話し合いをする。
⇓
・仲直りする。
サラッと流してしまいそうなことですが、
実は凄いことを自然にやっている5年生に感動してしまった話でした。
今日1日があなたにとって幸せな1日となりますように。
(^_-)-☆てつ
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