46.自分で靴下が履けない。なるほど!ママのせいか。

子育て

おはようございます!キッズのスペシャリスト、てっちゃんです。

今日は、子どもが自分で靴下を履けないのは、実はママのせいかも!?という話です。

 

結論から言うと、

 

子育てにおいてできれば焦らず子どもに時間を与えたい!

 

ということです。

世の中のお母さんを敵に回しているのではありません。。。(汗)

 

「ほら!何やってんの!?」

「靴下履くのに何時間かかってんの!?」

「もう!時間ないんだからママがやる!」

 

で、母親が履かせてしまう。。。

 

子どもは、靴下を履くという経験をせずに、次のステップに行ってしまう。

そこで、母親はこう言います。

「あんた、この歳でまだ靴下一人で履けないの!?」

 

はい、、、履く練習をさせてもらえなかったので、、、

 

子どもは何をやるにも時間がかかります。

お母さんが時間がないのも分かります。

でも、子育ての目的は、

 

「自立させること」

 

だと考えると、子どもに時間を与え、自分で試行錯誤しながら身に付けて欲しい。

 

世の中のお母さんはみんな頑張っています!

子どもに成長して欲しいと願っています。

だからこそ、そのパワーを上手に使ってほしいと思います。

 

先日お伝えした「スモールステップ」も使えますよね☺️

①靴下をかかとまで履かせて、子どもはくるぶしまで上に引っ張る。(ほめる!)

②爪先まで履かせて、子どもはかかと、くるぶしまで上に引っ張る。(ほめる!)

③片足は自分でやってみる。(出来たことを認める!)

 

時間が無くても、最後の仕上げくらいは子どもにやらせて、

 

「自分でやったという達成感」

 

を持たせたいものです。

時間もないし、ストレスがたまっているのも分かります。

でも、もう少しだけ心に余裕をもって子育てしてみませんか?

 

今日1日が、あなたにとって気付きの多い1日となりますように!

(^-^)/て

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一場 哲宏(てっちゃんコーチ)

1973年3月29日生まれ、千葉市出身。
日本体育大学に進学後、ドイツのケルン体育大学にて交換留学生として4年間サッカーの指導法を学ぶ。ケルンの街クラブで5・6才カテゴリーの監督を務めた。以降、イギリス・ロンドンの日本人向け幼稚園や湘南ベルマーレなど国内外で指導。2013年から6年間FCしらゆりシーガルス監督を経て2019年には一般社団法人伊勢原FCフォレストを設立。同チーム代表理事。 指導者B級ライセンス、キッズリーダーインストラクター、幼稚園教諭一種、保育士、JAKC認定キッズコーチングトレーナーの資格を持つ。

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