おはようございます。
サッカーを通して子どもが自分で考えて行動できるようになり、4ステップ理論で技術・戦術・人間力を向上させる、町おこしサッカーコーチのてっちゃんです。
ドイツで学んだことの1つに、
自己主張の大切さ
があります。
ドイツで黙っていると
「この人は何も考えていない人」
となり、放っておかれます(汗)
話さない人は
「話さない人」
としてリスペクトされるのです。
さて、話は変わりますが招待大会では、合同ミーティングがあります。
ハーフタイムに相手チームとミーティングをするのです。
相手のいい選手やプレーをお互いに褒め合うのです。
普段の練習後や試合後には、必ず「いいとこメガネ」や「アドバイスメガネ」を行います。
そこでも自分の意見をみんなに伝えています。
練習でも試合でも大会でも、人に意見を伝える工夫を常に行っています。
学校ではなかなか自己主張できなくても、大好きなサッカーなら出来ます。
それをきっかけとして「自信」が付き、様々な場面で人に伝えることができるようになります。
コミュニケーションは本当に大切です。
特に彼らが社会に出る頃は、必須のスキルとなります。
いくらAIやロボットが進化しても、人と人との心の交流は真似できないからです。
これからは、スポーツの価値が一層注目される時代になります。
スポーツで「生きる力」を育むことができます。
でもそれは、あなたが目の前の子どもたちに対して、
何を大切にして、どのように接するかによります。
誰でも何でも発言していい雰囲気と環境作りが重要です。
主役は子どもです。
その主役が活躍できること。
それが彼らの将来に繋がります。
今日1日があなたにとって素敵な1日となりますように。
(^-^)/てつ
★伊勢原駅前に国産木材でスタジアムを作る★