32.サッカーは社会の縮図

フィロソフィー

おはようございます!てっちゃんです♪

今日は、サッカーは社会の縮図!?についての話です。

しらゆりがサッカーを通して人間力を高め、磨きをかけ、彼らが将来社会に出たときに活躍できることを目指して活動していることは、毎回話している通りです。

自分の人生を自分で選択し、チャレンジし、行動し、歩んでいける。。。

そんな人間を育成しています。

それは、サッカーというスポーツを通して子どもたちにアプローチすることができます。

というのは、

 

サッカーは社会の縮図

 

だからです。

どういうことでしょうか???

 

 

サッカーは、味方と協力して1つのボールをゴールまで運びます。

会社においても、同僚とコミュニケーションを取りながら協力して、プロジェクトを進め、会社のビジョン達成のために働きます。

 

サッカーでは、相手がいて邪魔をしてきます。ボールを奪いに来ます。

会社においても、競合他社がいて、トラブルが起きたり、客からのクレームがきたりします。

 

サッカーでは、ボールを足で扱うためにミスが頻繁に起こります。

会社においても、スタッフはミスをしてしまうことがあります。

 

サッカーでは、ポジションごとの役割があって、それを果たすことがチームの勝利に結びつきます。

会社においても、部署や部門があって、それぞれの役割を果たすことが会社を前進させます。

 

サッカーでは、コーチやキャプテンがいて、チームの方向性を指し示します。

会社においても、上司や部下がいることでリーダーシップとフォロワーシップが生まれます。

 

サッカーでは、皆で作戦を立てて勝利を目指して戦います。

会社においても、会議や打ち合わせを行い、プロジェクトの成功あるいはビジョン達成のために働きます。

 

将来、会社に属するか否かは別として、社会の一員として立派に働くためには、様々な能力があった方がいいですよね。

 

今回は、サッカーと会社を対比して考えましたが、学校でも家庭でも同じような事が言えます。

 

サッカーが社会の縮図であるならば、サッカーを通して、様々な組織や社会に出た時の力を育むことができるはずです。

 

それを理解しているサッカーチームやスポーツクラブが日本中にどんどん増えて、子どもたちが日本や世界を引っ張っていくようになってほしいです。

 

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いや、なります!

 

目の前の利益(勝利)ではなく、未来の幸せをイメージし、言語化し、行動する。

 

世の中のキッズ年代のコーチたちが、そんなことを考えながら日々の指導をしていけば、その子どもたちが社会に出るころ、日本は世界中からリスペクトされる国になっているでしょう。

 

もちろん、サッカー界においても素晴らしい選手を次々に輩出する国になっているでしょう。

 

サッカーは社会の縮図

 

だからこそ、私たちは、サッカーで成長することができるのです。

 

サッカーって、そんなスポーツなんです。。。

 

 

今日もあなたにとって学びの多い1日となりますように。

(^^)/て

★伊勢原に国産木材でスタジアムを作る★

一場 哲宏(てっちゃんコーチ)

1973年3月29日生まれ、千葉市出身。
日本体育大学に進学後、ドイツのケルン体育大学にて交換留学生として4年間サッカーの指導法を学ぶ。ケルンの街クラブで5・6才カテゴリーの監督を務めた。以降、イギリス・ロンドンの日本人向け幼稚園や湘南ベルマーレなど国内外で指導。2013年から6年間FCしらゆりシーガルス監督を経て2019年には一般社団法人伊勢原FCフォレストを設立。同チーム代表理事。 指導者B級ライセンス、キッズリーダーインストラクター、幼稚園教諭一種、保育士、JAKC認定キッズコーチングトレーナーの資格を持つ。

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