33.失敗のすゝめ ~子どもを生かすも殺すもあなた次第~

フィロソフィー

おはようございます😃キッズのスペシャリスト、てっちゃんです。

今日はどんどん失敗しましょう!の話です。

 

プレー中の子どもたちが、1プレー1プレー終わるごとにどこかを見ていたり、気にしている様子はありませんか?

 

例えばそれが、コーチであったり保護者であったりするなら、反省し日頃からの声かけや接し方を改める必要があります。

 

ミスした時に顔色を伺う場合もあるし、シュートを決めるなどプレーが成功した時に表情を確認している場合もあります。

 

私は20年以上、サッカーのコーチをやっていますが、上達する選手か上達しない選手か、その違いをはっきりと自信を持って断言することが出来ます。

 

もうお分かりですね!

 

もし、あなたがコーチで選手があなたのことをチラチラ見ながらプレーしていたら、、、

 

もし、あなたが保護者で試合を観戦に行った時に、あなたのことをチラチラ見ながらプレーしていたら、、、

 

あなたの言動を改めるチャンスです。

 

その選手は、残念ながら今のままでは大成しません。

 

しかも、選手としても一人の人間としても。

 

プレーが成功した時に、誉めてほしくて見るのならまだましです。

 

失敗した時にビクビクして大人の表情を伺うということは、失敗を恐れている証拠です。失敗を指摘されている証拠です。

 

そもそもサッカーはミスしてなんぼのスポーツ。ミスをすることで、気付き、学び、成長するのです。

 

そして、サッカーはチャレンジするスポーツ。強い相手に挑む。技に挑戦する。イメージしたプレーをやってみる!

 

さらに、サッカーは楽しむスポーツ。人から言われてそれを実行するのではありません。

 

もちろん、ある程度の約束事はありますが、その中でいかにして自分を表現するかが大切です。

 

つまり、人生と一緒なんですね。

 

人の顔色を伺いながら生きていく人生って。。。

 

あなたにはあなたの人生があり、子どもには子どもの人生がある。

 

失敗はいけないことですか?

 

失敗を指摘し続けると子どもはどうなるでしょう?

 

それはまた明日。。。

 

でも大丈夫ですよ!

 

今ならまだ間に合います。

 

今日1日があなたにとって学びの多い1日となりますように!

(^-^)/て

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一場 哲宏(てっちゃんコーチ)

1973年3月29日生まれ、千葉市出身。
日本体育大学に進学後、ドイツのケルン体育大学にて交換留学生として4年間サッカーの指導法を学ぶ。ケルンの街クラブで5・6才カテゴリーの監督を務めた。以降、イギリス・ロンドンの日本人向け幼稚園や湘南ベルマーレなど国内外で指導。2013年から6年間FCしらゆりシーガルス監督を経て2019年には一般社団法人伊勢原FCフォレストを設立。同チーム代表理事。 指導者B級ライセンス、キッズリーダーインストラクター、幼稚園教諭一種、保育士、JAKC認定キッズコーチングトレーナーの資格を持つ。

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