483. サッカーでのプレーの流れ(4ステップ理論)とは?

フィロソフィー

神奈川県伊勢原市のサッカーチーム『伊勢原FCフォレスト』は、伊勢原市・秦野市・厚木市・平塚市からたくさんの子どもたちが集まり、サッカーを楽しんでいます。

 

今回は久しぶりに自己紹介から。。。

サッカーを通して『人間力』も養いながら親子で一緒に成長したいとお考え方に、独・英・Jクラブで確立した【4ステップ理論】を提供するキッズ育成スペシャリストのてっちゃんです。

サッカー上達のメソッド

 

フォレストではサッカー上達のメソッドをスタッフで共有しています。

そのメソッドとは、

プレーの流れを言語化したものです。

4つのステップで上達する

 

1つのプレーを分析して言語化してみましょう。

「スルーパス」というプレーを取り出してみます。

そのパスという行動に至るには、

頭の中でのプロセスがあります。

 

1、知覚(観る)

2、予測(選択肢を持つ)

3、判断(選択肢から選ぶ)

4、実行(プレー)

プレーの成功(失敗)は最終型

 

スルーパスとは、

主に相手陣地の空いているスペースに出すパスで、

相手と相手の間を通す私の好きなプレーの1つです。

 

まずは相手や味方の位置、空いているスペースが見えているはずです。

それが1つめの「知覚」です。

要するに「見ること」です。

まずはこの「見ること」が出来ていないと、

そもそもプレーが出来ないはずです。

仮に出来ているとしたら、見てないし考えてないプレーということです。

それは意図のない適当なプレーとなり、

キッズ年代、ジュニア年代では修正すべき点です。

頭の中で瞬時に1の知覚、2の予測、3の判断という流れを経て、

 

最後に4つ目として「行動」や「プレー」が出てくるのです。

サッカークリニック11月号にて

 

詳しくはサッカークリニックの11月号を読んでみてください。

『サッカークリニック』2019年11月号 (判断を磨く/前編) https://www.amazon.co.jp/dp/B07Y1ZD8CM/ref=cm_sw_r_cp_apa_i_rlFMDb8JX2DN0

 

今日1日があなたにとって楽しい1日となりますように。

 

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(^_^)vてつ

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★伊勢原駅前に国産木材でスタジアムを作る★

一場 哲宏(てっちゃんコーチ)

1973年3月29日生まれ、千葉市出身。
日本体育大学に進学後、ドイツのケルン体育大学にて交換留学生として4年間サッカーの指導法を学ぶ。ケルンの街クラブで5・6才カテゴリーの監督を務めた。以降、イギリス・ロンドンの日本人向け幼稚園や湘南ベルマーレなど国内外で指導。2013年から6年間FCしらゆりシーガルス監督を経て2019年には一般社団法人伊勢原FCフォレストを設立。同チーム代表理事。 指導者B級ライセンス、キッズリーダーインストラクター、幼稚園教諭一種、保育士、JAKC認定キッズコーチングトレーナーの資格を持つ。

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