482. 親がどのようにスポーツをしてきたか?を子どもに強要してしまう件。

フィロソフィー

神奈川県伊勢原市のサッカーチーム『伊勢原FCフォレスト』は、伊勢原市・秦野市・厚木市・平塚市からたくさんの子どもたちが集まり、サッカーを楽しんでいます。

 

今回はあなたの過去の経験と重ね合わせて読んでみてください。

特に部活やスポーツを例に挙げますが、

子育てともリンクするかもしれません。

あなたはどんなスポーツ選手でしたか?

 

あなたは今までどのようにスポーツをしてきましたか?

練習中に水を飲むな!

負けたら罰として10周!

先輩・後輩の理不尽な関係。

気合い!根性!

などなど(笑)

それで成功してきました?

 

それで強かったですか?

もちろん試合で勝ったり、大会で優勝したり

強かったことと思います。

だからこそ成功した!と言える人もいるし、

あまりいい思い出がない!という人もいるでしょう。

あなたの成功体験は果たして。。。

 

あなたがそのように成功してきたら、

あなたは子どもにもそのようにさせてしまうかもしれません。

自分の成功例ですからね。

子どもにもそうなってほしいですよね。

分かります。

しかし、ここで注意しなければならないことが2つあります。

 

1つ目は、

 

そのように頑張る方法だけではなく他にも上達、成長の方法があること。

 

2つ目は、

 

その方法はあなたには合っていたかもしれませんが、子どもには当てはまらないかもしれない。。。

ということです。

その方法だけではない

 

「おい!お前ら負けたらどうなるか分かってるな~」

とか

負けたら罰走がある(汗)

とか

コーチの思い通りにプレーしないと怒られる!

とか

とにかくコーチや親からプレッシャーをかけられて

外発的モチベーションでプレーする。

もちろん、それで結果が出ることは多いでしょう。

今に限っては。。。

フォレストは?

 

フォレストの子どもたちは大人がプレッシャーをかけることはありません。

自分の中から来るモチベーションを大切にしています。

決して外からではありません。

しかも笑顔です。

楽しくてしょうがない!

雨が降ってもやろうやろう!と。。。

あなたはあなた、子どもは子ども

 

あなたはあなたです。

あなたと子どもとは違う人格があり、

違う人生を歩んでいます。

あなたの希望やあなたの考えるやり方を

子どもに押し付けるのはどうなのでしょう?

今日のまとめ

 

あなたがどのようにプレーしてきたのかを

子どもにも強要したくなりますが、

本当にそれでいいのですか?

という話でした。

 

今日1日があなたにとって振り返る1日となりますように。

 

子育て・サッカー指導等の悩み相談も、

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(^_^)vてつ

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★伊勢原駅前に国産木材でスタジアムを作る★

一場 哲宏(てっちゃんコーチ)

1973年3月29日生まれ、千葉市出身。
日本体育大学に進学後、ドイツのケルン体育大学にて交換留学生として4年間サッカーの指導法を学ぶ。ケルンの街クラブで5・6才カテゴリーの監督を務めた。以降、イギリス・ロンドンの日本人向け幼稚園や湘南ベルマーレなど国内外で指導。2013年から6年間FCしらゆりシーガルス監督を経て2019年には一般社団法人伊勢原FCフォレストを設立。同チーム代表理事。 指導者B級ライセンス、キッズリーダーインストラクター、幼稚園教諭一種、保育士、JAKC認定キッズコーチングトレーナーの資格を持つ。

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