おはようございます。キッズのスペシャリスト、てっちゃんコーチです。
昨日はアレ!で話が終わってしまいましたね。すみません。
「勉強ができる」
「頭がいい」
「かしこい」
そんな子どもたちは、頭の中のプロセスが優れている。
そのプロセスとは、
「知覚→予測→判断→実行」
でしたね。
目に見えるのは最後の「実行」です。どのようにプレーしたかです。
「知覚・予測・判断」は頭の中のプロセスなので目に見えない。
でもそこを鍛える必要がある。
そのためにはアレを使う必要がある。
それは、、、
「質問」
です。
何が見えていたの?
そもそも見ていた?見えてなかった?
他に選択肢はあった?
イメージはある?
どうなりそう?
今、何をするべき?
次に何をするべき?
自分で考えさせて、自分で決めさせましょう。
失敗?全然OKです。
頭の中の一連のプロセスを鍛えることが、
「勉強」にも「サッカー」にも「人生」にも活きてきます。
こんな考え方を日本中のキッズを担当するコーチが意識すれば、
日本のサッカーは世界に近づくし、
日本はもっと幸せな国になるだろうな。
どんなにAIが台頭しても、インテリジェンスを持った人材が世界をリードしていくでしょう。
「将来を見据えて、今の指導をする」とはそういう事です。
目に見える現象(プレー)にとらわれるのではなく、そこに至る目に見えないプロセスを向上させる。
そのために、指示命令ではなく「質問」を使う。
うちの子は「ダメ!」ではなく、「大丈夫!」と可能性を信じてサポートする。
そのためにはまずは自分を信じて満たす必要がある。
実際、あなたはいつも子どものことを真剣に考え、がんばっている。
あなたも私も子どもに成長させてもらっています。
子どもたち、ありがとう!
今日1日があなたにとって「将来を見据えた今」を感じることができる1日となりますように。
(^_-)-☆てつ
★伊勢原に国産木材でスタジアムを作る★