判断と決断は似て非なるものです。
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さて昨日は↓
９２１. てっちゃん教えて！今さら聞けない「判断」と「決断」の違いパート1
今日は「判断と決断パート2」についてです。
似て非なるもの
昨日のブログでもお伝えしましたが、
「判断」と「決断」は似て非なるものです。
判断は過去を示すのに対して、
決断は未来に向いています。
更に、、、
判断は客観的なのに対して、
決断は個人的です。
詳しくは昨日のブログをもう一度読んでみてくださいね。
ちなみに、、、
4ステップ理論
ちなみに、フォレストでは指導理念に
4ステップ理論があります。
プレーの流れは、
知覚(状況を観る)
↓
予想(選択肢を持つ)
↓
判断(選択肢から選ぶ)
↓
実行(実際のプレー)
から成り立っています。
隠された事実
判断(選択肢から選ぶ)から
実行(実際のプレー)に至るまでの間に
実は「決断」が隠れているという事が
分かったあなたは素晴らしいです。
パスかドリブルかシュートかの選択肢を
持った上で、その中から１つを選択しますが、
それが「判断」です。
そこまでは客観的にも理解できます。
問題はここからです。
。。。
着目点
選択肢から１つを選択して決断するということは、
ボールを持っている個人がする事なので
極めて「個人的」となります。
なぜ、パスを決断したのか？
あるいはドリブル、シュートを決断したのか？は
その個人に委ねられるからです。
その意味では、、、
決断力
その意味では「決断力」は大切です。
過去の選択肢から未来に向けて決断するわけです。
決断とは、ボールを持っているあなたが
パスなのかドリブルなのかシュートなのかを
決断することであり、
過去から未来に向けた一歩となります。
他の選択肢を「断つ」ことであり、
過去を「断ち切る」行為なのです。
変わったチーム
フォレストの子どもたちはサッカーを通して
常に知覚、予測、判断、決断、実行を
繰り返しているのです。
サッカーで決断力を養うことにここまで
意識を向けている(ちょっと変わった)チームです。
子育て講座が子育てをしていない人たちも
たくさん参加しているのは、
3ヶ月間で人生観がガラッと変わり、
豊かな人生を送るための(自分なりの)
最高の判断ができ「決断力」がつき、
どんどん好転していくからです。
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ではまた明日お会い出来るのを楽しみにしております。
今日1日があなたにとって素敵な1日となりますように。
愛と感謝を込めて。。。
伊勢原FCフォレスト
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