1481. 子どもの◯◯を聴く技術、その2

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さて昨日は↓

1480. 子どもの◯◯を聴く技術、その1

 

今日は「子どもの◯◯を聴く技術」についてです。

昨日

 

昨日のブログでは

子どもが喧嘩やトラブル

いざこざがあった時に

子どもに対してどのような

言葉をかけるのか?

という内容を書きました。

昨日のブログを

まだ読んでいない方は

こちらから先にお読みください。

1480. 子どもの◯◯を聴く技術、その1

 

共感

 

さて、子どもと接していると

誰々に何か言われた!

とか

誰々に何かをされた!

などと助けを求めにくる場合が

あるかと思います。

その時に

「今どんな気持ちなの?」

と聞くだけでも

共感してもらって

心が落ち着く

という話をしました。

 

質問

 

先日もこんな事がありました。

練習中の出来事です。

A君が私の所にやってきて

「顔をぶたれた」

と。。。

そして

「今どんな気持ち?」

と聞いたら

「嫌な気持ち」

と答えました。

さてこの次の質問としては

「本当はどうして欲しかったの?」

あるいは

「本当はどうしたかったの?」

と質問することです。

 

言葉

 

するとこの時、A君からは

「謝ってほしい」

という言葉が返ってきました。

しかしA君を叩いた小さな子は

まだ言葉をうまく喋れない。。。

と思ったので

じゃあ、てっちゃんが代わりに

ごめんねを言うね!

と言ってその子の代わりに

「A君ごめんね」

と言いました。。。

すると、、、

 

橋渡し

 

すると、、、

 

びっくりするぐらい

表情が穏やかになり

ケロッとなってまた練習に

走って戻りました。

 

他の場面では、

当事者同士で話をしてもらう

環境を作り、お互いの気持ちを

橋渡しする役目を担いました。

 

本当は、、、

 

人は誰でも自分の気持ちを

理解してほしいものです。

なので、、、

今どんな気持ちなのか?

を聞いて

本当はどうしたいの?

とか

本当はどうして欲しかったの?

と質問するのです。

あなたの心が落ち着いていれば

このようなやり取りから

たくさんのことを学べるはずです。

この二日間のブログでの

あなたの気づきはありましたか?

ぜひ、シェアしてください😊

 

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ではまた明日お会い出来るのを楽しみにしております。

今日1日があなたにとって素敵な1日となりますように。

愛と感謝と喜びを込めて。。。

 

伊勢原FCフォレスト

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一場 哲宏(てっちゃんコーチ)

1973年3月29日生まれ、千葉市出身。
日本体育大学に進学後、ドイツのケルン体育大学にて交換留学生として4年間サッカーの指導法を学ぶ。ケルンの街クラブで5・6才カテゴリーの監督を務めた。以降、イギリス・ロンドンの日本人向け幼稚園や湘南ベルマーレなど国内外で指導。2013年から6年間FCしらゆりシーガルス監督を経て2019年には一般社団法人伊勢原FCフォレストを設立。同チーム代表理事。 指導者B級ライセンス、キッズリーダーインストラクター、幼稚園教諭一種、保育士、JAKC認定キッズコーチングトレーナーの資格を持つ。

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