625. 子どもに期待をかけすぎるとどうなるか?

フィロソフィー

神奈川県伊勢原市のサッカーチーム『伊勢原FCフォレスト』は、伊勢原市・秦野市・厚木市・平塚市からたくさんの子どもたちが集まり、サッカーを楽しんでいます。毎週火曜日はイトーヨーカドー伊勢原店屋上でサッカースクール開講中!

 

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さて昨日は↓

624. 目先の勝利を求めると個人を伸ばすことが後回しになる

 

今日は「親の期待」についてです。

あなたは大丈夫だと思いますが

 

これまで何千人、何万人という保護者に会ってきましたが、

一番残念なのは、子どもに期待しすぎている保護者です。

自分の子どもはもっとできる!

と思っているのでしょうが残念ながら。。。

期待しすぎてそれがプレッシャーとなり、

大抵は潰れます。

誰のため?

 

親の期待に応えようと子どもは頑張ります。

しかし、いずれ気が付く時が来ます。

誰のためにサッカーをやっているんだろう?

と。。。

楽しかったはずのサッカーが楽しくなくなります。

笑顔も少なくなります。

子どもの表情見てますか?

主体性

 

子どもがサッカーをすることで得られるものは何でしょうか?

。。。

フォレストはこのように考えています。

 

「自分で考えて行動できるようになるサッカークラブ」

 

そのために子どもの主体性を育むことが大切です。

将来のために。。。

やらされている。。。

 

どんなことでも「やらされている」という感覚があると

楽しくないし、上達もしません。

自分はそのようにされて嫌なはずなのに、

それを子どもには当たり前のように強制する。。。

おかしな話です。

自分の子どもはコントロールしたくなりますよね。

いずれ気が付く

 

子どもはパパやママの言うことをよく聞きます。

その段階で詰め込みをすればその時は結果が出ます。

しかし、数年後に自我が芽生えた時、

子どもが自分の足で人生を歩むことになった時、

親の思う通りにいかなくなります。

誰のためのサッカーなのか?

 

そもそも誰のためにサッカーをしているのか?

あなたを満足させるため?

。。。

間違えないようにしたいのは、

「楽しい!」 → 「うまくなる!」

という順番です。

あなたにはあなたの人生があり、

子どもには子どもの人生があります。

 

 

ではまた明日お会い出来るのを楽しみにしております。

 

伊勢原FCフォレスト

Tel:0463-72-8353

 

mailto:ifc.forest@gmail.com

 

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(^_^)vてつ

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★伊勢原駅前に国産木材でスタジアムを作る★

一場 哲宏(てっちゃんコーチ)

1973年3月29日生まれ、千葉市出身。
日本体育大学に進学後、ドイツのケルン体育大学にて交換留学生として4年間サッカーの指導法を学ぶ。ケルンの街クラブで5・6才カテゴリーの監督を務めた。以降、イギリス・ロンドンの日本人向け幼稚園や湘南ベルマーレなど国内外で指導。2013年から6年間FCしらゆりシーガルス監督を経て2019年には一般社団法人伊勢原FCフォレストを設立。同チーム代表理事。 指導者B級ライセンス、キッズリーダーインストラクター、幼稚園教諭一種、保育士、JAKC認定キッズコーチングトレーナーの資格を持つ。

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