475. ビブスをなぜたたむのか?どうたたむか?

フィロソフィー

神奈川県伊勢原市のサッカーチーム『伊勢原FCフォレスト』は、伊勢原市・秦野市・厚木市・平塚市からたくさんの子どもたちが集まり、サッカーを楽しんでいます。

 

今回は物を大切に扱うことが、サッカーの上達にも繋がるという話です。

 

「神は細部に宿る」という言葉にも通じます。

 

オンザピッチとオフザピッチ

 

オンザピッチとオフザピッチは繋がっている。

つまり、サッカーをするときの自分と

サッカー以外の自分は同じ人間であり、

決して別人ではない!

これはフォレストの子どもたちにとって、

耳にタコができるくらいよく聞く言葉です。

 

使ったビブスは自分でたたむ

 

自分たちが使ったビブス(ゼッケン)は

必ず自分たちでたたみます。

物を大切にすることもまた

仲間や人を大切にすることに繋がるのです。

また、洗濯物をたたむという家庭での仕事にも直結する習慣となります。

 

自分のことは自分でするし、

「仲間」や「チーム」や「家族」のために

率先して動ける人間にもなります。

たたみ方にも工夫がある

 

実はビブスのたたみ方はフォレストで統一されています。

とても細かいことですが、ちゃんと「意図」があるのです。

その手順は簡単です。

まずは縦に半分に折る。

その後三つ折りにする。

この三つ折りは、最初の折り方を工夫しないと出来ません。

先の事を予測する力が必要なのです。

サッカーのプレーにおいても「予測」は重要です。

靴のかかとを踏む

 

靴のかかとを踏む行為はフォレストでは

絶対に許されません。

コーチは見付けたらキレます(怒)

サッカー選手にとって靴は命の次に大切!

と言っても過言ではありません。

自分で自分の人生を台無しにする行為なのです。

神は細部に宿る

 

本当に細かいことですが、

 

小さなことが出来ない人間が

 

。。。

大きなことは出来ません。

 

。。。

 

フォレスト出身の選手たちは、これからの日本、世界を引っ張る存在になります。

だから、小さなことも大切にするのです。

 

 

今日1日があなたにとって振り返る1日となりますように。

 

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(^_^)vてつ

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★伊勢原駅前に国産木材でスタジアムを作る★

一場 哲宏(てっちゃんコーチ)

1973年3月29日生まれ、千葉市出身。
日本体育大学に進学後、ドイツのケルン体育大学にて交換留学生として4年間サッカーの指導法を学ぶ。ケルンの街クラブで5・6才カテゴリーの監督を務めた。以降、イギリス・ロンドンの日本人向け幼稚園や湘南ベルマーレなど国内外で指導。2013年から6年間FCしらゆりシーガルス監督を経て2019年には一般社団法人伊勢原FCフォレストを設立。同チーム代表理事。 指導者B級ライセンス、キッズリーダーインストラクター、幼稚園教諭一種、保育士、JAKC認定キッズコーチングトレーナーの資格を持つ。

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