1349. ピラミッドから○○の組織へ

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さて昨日は↓

1348. 時代が変われば○○も変わる

 

今日は「ピラミッドから○○の組織へ」についてです。

組織

 

昨日のブログでは

今までの日本の経済成長を支えた

組織論の話をしてきました。

。。。

それはトップダウンで指示命令型の

末広がりのピラミッド組織です。

土台がしっかりしていて

安定感バッチリです。

会社も学校もスピードと効率を求められ

競争を強いられてきたので

勝ち組なる言葉も生まれました。

 

レール

 

今まではそれで良かったし

むしろそうでなければ

いけなかったのです。

。。。

そうやって日本は成長してきました。

。。。

しかし、時代は変わりました。

。。。

今まではある程度の正解があり

レールが敷かれていたので

そのレールの上を行けば

間違えることなく

幸せな老後を迎えていました。

。。。

ところが、、、

 

不透明

 

ところが、、、

。。。

もはや、正解などなくなり

レールの行き先も不透明になりました。

。。。

目的に向かって強固な組織を作り

各々が役割分担をしっかりとこなし

歯車の1つとなる方法では

ゴールに辿り着けないと

みんなが分かってきたのです。

 

軽い組織

 

これから求められる組織の形は

変化の多い正解のない時代です。

正解が分からないと言ってもいいです。

だから、その時その時の解を見つけ

柔軟に対応しつつ

しなやかに変化しながら

進んでいくまるでボールのような

シャボン玉のような軽い組織です。

。。。

もちろん核はしっかりとあります。

 

長所の発揮

 

みんなが自分の長所を発揮して

不得意な所は仲間がフォローして

自分の才能を楽しみながら

発揮させていく組織こそが

次世代の組織体系です。

。。。

そのためには、、、

 

人間を育てる

 

そのためには、、、

 

従来の言われたことを

やっていれば進んできた形ではなく

自らが今何をするのかを

考えて決断して行動できる

組織体系が望ましいです。

つまり、、、

一人ひとりが個性を発揮して

主体的な人間となりつつ

周りと共感、協働しながら

臨機応変に進んでいく組織です。

。。。

そんな人間をどのように育てるのか?

。。。

それはサッカーかもしれませんよ。

 

 

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ではまた明日お会い出来るのを楽しみにしております。

今日1日があなたにとって素敵な1日となりますように。

愛と感謝と喜びを込めて。。。

 

伊勢原FCフォレスト

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一場 哲宏(てっちゃんコーチ)

1973年3月29日生まれ、千葉市出身。
日本体育大学に進学後、ドイツのケルン体育大学にて交換留学生として4年間サッカーの指導法を学ぶ。ケルンの街クラブで5・6才カテゴリーの監督を務めた。以降、イギリス・ロンドンの日本人向け幼稚園や湘南ベルマーレなど国内外で指導。2013年から6年間FCしらゆりシーガルス監督を経て2019年には一般社団法人伊勢原FCフォレストを設立。同チーム代表理事。 指導者B級ライセンス、キッズリーダーインストラクター、幼稚園教諭一種、保育士、JAKC認定キッズコーチングトレーナーの資格を持つ。

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