おはようございます!キッズのスペシャリスト、てっちゃんコーチです。
今日は「助けて~!」と言うことの大切さについての話です。
キッズコーチング一般財団法人日本キッズコーチング協会のマキ先生と
「社会人に必要なスキル」
について話をしました。
会社の製品でもサービスでも、より良いものを提供するには、一人で頑張るだけじゃなく、他の人とコミュニケーションをとって協力する方がいい。
もし、行き詰まったら「助けて」と言って助けてもらったらいい。
で、助けてもらったら「ありがとう」を言う。
こんな、当たり前かもしれないけど、大切なことを出来ない人がたくさんいる。
子どもの頃から「助けて!」「ありがとう!」の経験をたくさん積んだ方がいい。
今、その瞬間、を見逃さず教える。
しかも、子どもの場合は、その瞬間が来たときに、「助けて」と言うんだよ!「ありがとう」って言うんだよ!ってリアルタイムで教えてあげた方がいい。とのことでした。
その話を聞いたとき、私は「氷オニ」を思い浮かべました。
オニにタッチされて氷になっても、「助けて~!」と言って誰かにタッチしてもらえればまた逃げられる。
でも、その「助けて~」が言えない子が結構いるんです。
誰かが気付いてくれるのを待ってる。
気付いてくれるまで、ずっと黙って待ってる。
もちろん、めちゃくちゃ大きい声で「助けて~!」と叫ぶ子もいる。
助けてくれたら、「ありがとう!」って言いながら他の氷になっている人を助けることができる。
たかが氷オニ、されど氷オニ。
助けてー!ありがとう!は、幼児の頃から自然に言えるようになりたいですね。
いつもやっている氷オニには、私たちのこんな意図が隠されているのです。
立派な社会人になれるかどうかの根っこはキッズ年代にあります。
やっぱりキッズ年代の指導者は、責任重大ですね。
でも、大人になっても「助けて」「ありがとう」はどんどん使っていきたい。
実は、私も最近悩んでいることがあって、周りの人たちに「助けて!」を連発して相談に乗ってもらっています。ありがとうございます。
今日1日があなたにとって助けを求めたり相談できたりする1日となりますように。
(^^)/て
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