おはようございます。キッズのスペシャリスト、てっちゃんコーチです。
先日は、3歳児の指導のコツについて書きましたが、今日は3歳から10歳くらいまでの指導全般についてです。
結論から言うと、子どもとは何ぞや!?という
「子ども理解」
がベースとなります。
それと、
サッカーはスポーツであり、
スポーツとは遊びであり、
遊びとは学びである。
という事です。
これらの認識を持ちながら指導するのと、自分の実体験だけで指導するのとでは、天と地の差です。
今回は、子どもを理解するためのファクターを1つだけ確認しましょう。
【集中力】
子どもの集中力は長く続かない。
しかし、本当に夢中になればずっと集中する。
当たり前のことですが、やらされていることに対しては集中力は続きません。
子どもは正直です。
まずはドリブル練習!はい、次はパス練習、、、
その時の子どもたちの表情はどうでしょうか?
コーチが全てを決めるより、自由な時間を作ったり、子どもたちと話をしながら進めたりするのも良いと思います。
具体的にはやはり、鬼ごっこやゲーム中心の練習メニューになるかと思います。
その中でもこれだけは獲得させたい!という「キーファクター」があるかと思いますので、それを1つ伝えるだけでも十分です。
朝から夕方までダラダラやるのではなく、短い時間に集中してやることが大切です。
時には1日がかりの大会などもあるかと思います。
試合と試合の合間に何をするのか。
次の試合の為の準備?
もちろん、それも大切ですがその日の天候や子どもたちの体調・表情・モチベーションによって臨機応変に対応する余裕が必要です。
サッカーの練習だけでなく、遊びの中からでも様々な学びを得て成長するのが子どもです。
ちなみに、しらゆりの低学年は、虫取りや鬼ごっこ、ボールを使ったり使わなかったりして遊んでます。
たま~に、
「作戦会議やろうぜ~!」
という言葉を聞くと、お!やるね~!と嬉しくなります。
何れにしても、子どもが夢中になれるように心掛けたいものですね☺️
今日1日があなたにとって新しい発見のある1日となりますように。
(^-^)/て
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