サッカーを通して子どもが自分で考えて行動できるようになり、4ステップ理論で技術・戦術・人間力を向上させる、町おこしサッカーコーチのてっちゃんです。
今年度もヤバいリーグ戦が開幕しました。
何がヤバいのか?
それは、
「子どもの成長率」です。
そのリーグ戦の名前は、
「啐啄(そったく)リーグ」
啐啄は啐啄同時から来ています。
詳しくは去年のブログを参考にしてください。
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95.Jリーグでもブンデスリーガでもない。啐啄(そったく)リーグです!
さて、このリーグ戦は
- 審判なしで子どもたちのセルフジャッジ
- ペナルティーエリアがオフサイドライン
- ノーコーチングで子どもたちが、メンバー、作戦、交代などを決める。
- 子どもが自分たちでタイムスケジュールを見て、何時にどのコートで試合かを確認する。
当然失敗も沢山あります!(笑)
- 到着するやいなや2年生が「パスモがない!」ということで5年生がダッシュで探しに行ってくれて無事に発見!
- 時刻表の平日と土日を見間違える。
- 間違ったバスに乗り、途中で気付く。
- ケンカが勃発。
- 試合のスケジュールを把握せず、自分たちの試合なのにピッチに相手しかいない。
- ベンチで寝そべっていたら、試合中のボールが飛んできて顔面にぶつかる。
一番感慨深いのは、5年生が2・3年生を電車バスで試合会場に連れてきた事です。
電車の乗り換えは何度もあり、駅からはバスに乗る。
2年前は連れてきてもらう立場。
今年は低学年を連れてくる立場。
そしてもちろん、試合の合間、試合後には水遊び♪
驚いたことに、解散前にK君が水遊びしていた場所に走って行き、みんなの忘れ物がないか確認しに行きました。
それを見ていた仲間が「いいとこメガネ」でしっかりとそれを発表する!
チームで使ったビブスをたたんでしまっている子もいる。
荷物を整理しようぜー!と声をかけている子もいる。
試合内容は、味方の位置をよく把握して1タッチ、2タッチで小気味良くパスをつなぐ。
キーパーから組み立てようとしている。
かと思えばトップの選手はドリブルで強引に突破してシュートまでいく。
ロングシュートも強烈!
皆がピッチで自分を表現していて、とにかく楽しそうにプレーする。
それらは、このリーグ戦の環境のおかげでしょう😃
ジュントスさんやその他の参加チームの皆様に感謝です。
また来月からもよろしくお願いいたします♪
今日1日があなたにとって楽しい1日となりますように。
(^-^)/てつ
★伊勢原駅前に国産木材でスタジアムを作る★