おはようございます。キッズのスペシャリスト、てっちゃんコーチです。
7世紀初頭に聖徳太子が作ったとされる十七条憲法ですが、その第一条冒頭には、
「和を以て貴しと為し」
が出てきます。
更に、十条には
「人それぞれ考えに相違があるので、他人の考えが相違しても怒らない」
更に更に十七条では、、、
「独断に陥らず、他者とよく議論をする」
と述べられています。
もちろん、これと対比されるのが欧米の「個人主義」です。
個人主義が否定されることはあってはならないし、むしろ大切な考え方です。
どちらが正しいという訳ではありませんが、今までの日本の教育は同調圧力が強すぎて、出る杭は打たれる傾向にあったことは否めません。
今後のグローバル化の流れを鑑みると、バランスが大切ということになりますね。
- しっかりと自分の考えを人に伝える自己主張
- 人との違いを認める
- 他者の意見に耳を傾け、解決策を見出す
- 全ての生きとし生けるものがつながっていることを感じる
- 仲間の喜びは自分の喜びであることを知る
地球人として、日本人として大切にしたい考え方。
「和の精神」
これらをサッカーを通して学ぶことができるとしたら。。。
個人を尊重しつつ和を尊ぶ。
サッカーだけではない、サッカーチーム。
その最前線へ。
今日1日があなたにとって喜びあふれる1日となりますように。
(^_-)-☆てつ
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