おはようございます。キッズのスペシャリスト、てっちゃんコーチです。
今日は「厳しい指導」についてです。
「コーチ!もっと厳しくビシバシとやってください!」という親御さんはいませんか?
さて、この「厳しく」とは何なのでしょうか?
・コーチが子どもに大きな声でやらせる?
・指示命令を出す?
・勝負の厳しさを教える?
・勝ち負けにこだわる?
コーチが子どもに「ああしろ!こうしろ!」と伝え、
子どもがそれに従ってプレーするのであれば、
それは「厳しい指導」ではなく、むしろ逆です。
子どもは言われたことをやればいいからです。
自分で考えて行動するほうがよっぽど大変だし、厳しいです。
ただし、なにも考えられない子どもにただ漠然と考えろと言ったところで
答えは出てこないので、「教える」ことも大切です。
要するに、そのバランスと伝え方の手法が肝心なのです。
キッズ、低学年の段階ではコーチがメンバーを固めて、
指示命令を出してそれに従わせれば、ある程度の結果は期待できます。
今、目の前しか見ることしかできない親御さんは、
今、目の前の試合に勝ったか負けたで一喜一憂します。
将来を見据えた上で、「今」を見ている親御さんは、、、
つづく。。。
今日1日があなたにとって自分を振り返る1日となりますように。
(^_-)-☆てつ
★伊勢原に国産木材でスタジアムを作る★
※英語バージョンはこちら
↓
English version kidsfootball coaching