おはようございます。キッズのスペシャリスト、てっちゃんコーチです。
今日は練習に集中出来なかったり、ふざけてしまったりする子にどのように対応するかの話です。
子どもたちは、様々なモチベーションやバックグラウンド、その日の気分を持ちながら練習にやって来ます。
まず最初に心構えとして、
あなたの思い通りにいかない子どもは必ずいる!
ということは大前提として持たなければなりません。
一人ひとりに寄り添った対応が求められるのですが、チームも動かしていかなければなりません。
そこで、
「ルール」や「約束」を子どもたちと決めておくことが大切です。
ピッチは「みんながサッカーを頑張る場所」
ケンカもOK!ふざけるのもOK!その代わりピッチの外でやってね♪
また再びサッカーをやる “心と体の準備” が出来たら声を掛けて!!!
これで、境界線を引くことが出来ます。
やる人 → ピッチの中
やらない人 → ピッチの外
そして、ルールを破ってしまったらこんなアプローチをします。
「このピッチはどんな場所だっけ?」
「君は今、サッカーをやる準備できてる?」
「やるかやらないかは自分で決めることができるよ」
と、このように「あ~しろ!」「こ~しろ!」と命令しなくても
やるかやらないかを自分で決めさせるのです。
それでもふざけてしまうこともあります。。。子どもですから。。。
決して怒ることなく、背中をタッチングしたり抱きしめたりしながら上記の質問をします。
わざとみんなに分かるように、
「注意する」⇒「イエローカードを出す」⇒「レッドカードを出す」
という方法もあります。※カードを持っていなくても出す真似だけで大丈夫です。
レッドカードの場合は、ケースバイケースでその日の練習すべてでもいいですし、10分間など時間をくぎってもいいです。
もし、復活できたら最後のミーティングでその子をほめてあげるというフォローも大切です。
今日1日があなたにとって素敵な1日となりますように。
(^_-)て
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