おはようございます!キッズのスペシャリスト、てっちゃんです。
今日も昨日に引き続き、人間力の話です。
今まで求められていた人間力は、
言われたことを忠実にやること
でした。
では、これからはどうでしょうか?
もうすでに、グローバル化の波は押し寄せ、人工知能、自動化、センサー、全てのものがネットに繋がる状態になってきました。
これは何を意味するのでしょうか?
そうです。単純作業はロボットか、人件費の安い所がやるわけです。
職が奪われる
これは本当でしょうか?
ある意味では本当だと思います。
今の子どもたちが社会に出る頃には、確実に社会情勢、仕事のあり方は変化しています。
今ある職業は無くなり、新しい職業が出来ていることでしょう。
私たち大人(保護者)はそれが分かっています。
分かっているのに、なぜ今行動しないのでしょうか?子どもを路頭に迷わせるか否かは、保護者の行動にかかっています。
さて、そのような社会において必要なのはどのような力でしょうか。
それは、
自ら考え、行動する力
問題を解決する力
人とコミュニケーションを取る力
創造する力
等々です。
つまり、言われたことをやるだけではなく、自ら思考し、協同し、チャレンジする力が求められているのです。
実は、サッカーでそれらの力を育むことが出来ます。
それは、
サッカーというスポーツが「社会の縮図」と同じ
だからです。
それでもなお、あなたはサッカーの指導現場で、指示命令を出し続けますか?
もちろん、ボトムアップだけでなくトップダウンも必要です。
子どもだけの発想には限界があり、特に依存状態にある育成年代においては、戦術をしっかりと教え込むことも時には必要です。指示命令を出すこともあります。
私たちしらゆりのコーチ陣は、選手の成長、サッカーの指導方法を常にコミュニケーションを取りながら勉強しています。そして、子どもたちと一緒に取り組んでいます。
あなたのクラブでは、子どもたちの何を育成しようとしていますか。
しらゆりでは、
サッカーだけではない所が指導理念の柱となっています。
サッカーというスポーツは、決められたポジションごとの役割があるものの、一人ひとりの自主性がパフォーマンスに大きく関係しています。
私たち大人は、子どもたちの将来を見据えて、今、何が出来るのかを考えなければならないのです。
「サッカーは社会の縮図」については、また後日お伝えします。
では、今日もあなたにとって新しい発見のある素敵な1日となりますように!
(^-^)/て
★伊勢原に国産木材でスタジアムを作る★