1391. 次世代のサッカー&会社の組織論 1

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さて昨日は↓

1390. 手荒い誕生日の祝福

 

今日は「次世代の組織論」についてです。

システム

 

サッカーコーチであれば

誰しも組織の編成を考えるものです。

442とか352システムとか

他にもいろいろあります。

どのポジションに

どの選手が適しているのか

組織から選手を考えます。

会社も同じように

役職があったり部署があったりします。

 

戦後

 

戦後の高度経済成長の時代で

大切だったことは

ピラミッド型の組織です。

指示命令系統が正確にスムーズに

行われることが重要です。

皆が同じように動けることが

個性よりも大切でした。

それは教育も同じです。

つまり、、、

 

これをやれ!

 

つまり、、、

 

「組織」の中に「個人」を当てはめる

ということが大事でした。

個人一人一人が何が好きで

どんなことをやりたくて

どんな感情を持っているのかは

重要ではなかったのです。

サッカーでは、このポジションは

こういう役割だから

これをやれ!といった感じです。

 

競争

 

みんなで協力して何かをやり遂げる!

というよりは

各々が自分のやるべきことを

しっかりとやる!ということが

大切でした。

それは個人主義とか個人の責任が

重くのしかかります。

そうすると仲間で協力というよりは

競争になってしまいます。

仲間が敵や相手になってしまいます。

 

さらに、、、

 

オールマイティー

 

さらに、、、

 

一人ひとりが何でもできる

バランスの取れたオールマイティな

人間でなければならなかったのです。

不得意なことも頑張って

できないことも頑張って

バランスの取れた能力を

発揮することが求められました。

確かにそんな一人一人が

組織を構成していると

とても効率的で成果も上がることでしょう。

 

次世代の組織論

 

ところが

これは個人を考えると

非常に辛い事なのです。

人は誰でも得意なところと

不得意なところがあります。

人間はそのようにできているのです。

サッカーでも会社でもこれからは

「組織」の中に

「個人」

を当てはめるのではなく

「個人」を伸ばすために

「組織」がある

と考えた方が良いです。

 

それがみんなの幸せにつながります。

 

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ではまた明日お会い出来るのを楽しみにしております。

今日1日があなたにとって素敵な1日となりますように。

愛と感謝と喜びを込めて。。。

 

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一場 哲宏(てっちゃんコーチ)

1973年3月29日生まれ、千葉市出身。
日本体育大学に進学後、ドイツのケルン体育大学にて交換留学生として4年間サッカーの指導法を学ぶ。ケルンの街クラブで5・6才カテゴリーの監督を務めた。以降、イギリス・ロンドンの日本人向け幼稚園や湘南ベルマーレなど国内外で指導。2013年から6年間FCしらゆりシーガルス監督を経て2019年には一般社団法人伊勢原FCフォレストを設立。同チーム代表理事。 指導者B級ライセンス、キッズリーダーインストラクター、幼稚園教諭一種、保育士、JAKC認定キッズコーチングトレーナーの資格を持つ。

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