113.人生で大切な知恵は全て幼稚園のサッカーで学んだ(理想的な指導5才児編)

キッズコーチング
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おはようございます。キッズのスペシャリスト、てっちゃんコーチです。

今日は、5才児の指導についてです。

5才と言えばそろそろサッカーを始める年齢かと思います。

もし、あなたが目の前の子どもにとって人生初のサッカーコーチなら、責任重大ですね!

サッカーを通して人生で大切な事を学ぶチャンスはたくさんあります。

 

サッカーが楽しい!と思えるか、そうでないかでその後の子どもの人生が決まると言っても過言ではありません。

 

さて、キッズコーチングでは、4才で我慢や努力を覚えた子どもが5才で獲得するべき力は「思いやり」としています。

4才で自分の気持ちをコントロールすること、我慢する気持ちなどが芽生えてきたと思います。

すると5才では、相手に共感することや相手の立場に立って考えることができるようになってきます。

自分の主張だけでなく、他者理解も出来るようになってきて、相手への優しさや思いやりの心が育ってきます。

年長さんのサッカーを見ていても、転んだ仲間がいるとすぐに駆け寄って「大丈夫?」と声を掛け心配していることがよくあります。

試合前にグループで丸くなって座り、作戦会議もできるようになります。

自分の意見を言いつつも仲間の意見に「お~!それいいね!」など共感する会話も聞こえてきます。

誰かと誰かのアイデアをくっつけていることもあります。(ホワイトタイガーライオン作戦とか。。。笑)

チームとしてがんばろう!という意識や仲間を大切にする心も育ってきます。

サッカーはチームスポーツ。そのスタートラインに5才児は立っています。

 

人生で大切なことは全てサッカーで学ぶことができるのです。

 

 

今日1日があなたにとって希望のあふれる1日でありますように。

 

(^_-)-☆てつ

 

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一場 哲宏(てっちゃんコーチ)

1973年3月29日生まれ、千葉市出身。
日本体育大学に進学後、ドイツのケルン体育大学にて交換留学生として4年間サッカーの指導法を学ぶ。ケルンの街クラブで5・6才カテゴリーの監督を務めた。以降、イギリス・ロンドンの日本人向け幼稚園や湘南ベルマーレなど国内外で指導。2013年から6年間FCしらゆりシーガルス監督を経て2019年には一般社団法人伊勢原FCフォレストを設立。同チーム代表理事。 指導者B級ライセンス、キッズリーダーインストラクター、幼稚園教諭一種、保育士、JAKC認定キッズコーチングトレーナーの資格を持つ。

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