おはようございます。キッズのスペシャリスト、てっちゃんコーチです。
今日は、キッズのサッカーに戦術が必要か?必要じゃないか?の話です。
その前に「戦術」と聞くとあなたはどのようなイメージを持ち、どのように答えますか。
もしかしたら、システム?どう攻めて、どう守るか?どのように戦うか?
このような感じでしょうか。
いつも倉本和昌氏のサッカーセミナーに参加していますが、とても勉強になります。
まず、サッカーの行動プロセスは、
①知覚
↓
②判断
↓
③実行
となる訳ですが、簡単に言うと、
①状況をみて(知覚)
↓
②何をしようかな?&どうやろうかな?(判断)
↓
③プレー(実行)
という流れになっています。
ここで①から②への流れに注目してください!
「みて、何をしようかな~?と考える」
これって立派な戦術ではありませんか?
戦術をあんまり固く考えず、柔らかく考えてみる。
特筆すべきは、①&②と③の間には大きな境界線が存在することです。
③の実行は目に見えるが、①&②の知覚と判断は目に見えないということです。
しかも、プレーのミスの80%は①と②で起こっていると言われています。
ということは、知覚と判断を向上させればどんどん上達することになりますね!
~今日のまとめ~
- 戦術とは「みて、何しようかな?と考えること」
- 目に見えない知覚と判断のミスが80%
- キッズ年代から知覚と判断のトレーニングをやろう!
今日1日があなたにとってハッピーな1日になりますように。
(^_-)-☆てつ
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