おはようございます!てっちゃんコーチです。
今日は、ある2人の若者の勇気ある行動と氷オニの話です。
キッズ年代では、ウォーミングアップを兼ねて鬼ごっこをよくやります。
中でも人気があるのが氷オニです。鬼にタッチされた人は氷になって動けなくなる。
他の人がタッチをしたら(氷が融けるイメージ)また動いて逃げることができる。というルールです。
鬼にタッチされないように逃げるのはもちろん、氷になって動けなくなっている人(困っている人、助けが必要な人)を助けることができるかどうかがポイントです。
鬼ごっこが終わった後に、もし街で困っている人がいたら助けてあげてね!な~んて話もします。
さて、先日私は駅のホームで乗り換えのための電車を待っていました。時間は、夜11時半過ぎ。
ふと気付くと、近くに泥酔して倒れているおじさんがいる。飲み過ぎて、嘔吐し、駅のホームもスーツもズボンも汚れてる。。。
大丈夫かな~?このおじさん。
他の人たちも私と同じように心配そうに見ていたり、見て見ぬふりして立ち去ったり。
そこに、2人の若者が寄ってきて声をかける。それだけでなく、自販機で水を買い与える。
お~!すごい若者たちだ!
おじさんも意識はあるようだ。
私は電車が来たので、乗ることにする。何しろこの電車を逃すと更に帰宅が遅くなる。
若者たちは、1人がおじさんに声を掛け続け、もう1人は駅員を呼びに行った様子。
若者たちの行動は称賛に値する。
私は電車に乗りドア付近に立って、流れていく夜景を眺めながら、若者と自分を比べてみたりする。
若者 = 立派
自分 = 最低
鬼ごっこで子どもたちに、街で困っている人がいたら助けてあげてね~!
な~んて話している自分を思い出す。(自己嫌悪)
まあ、もし今度そんな人がいたら声をかけよう!と電車のドアに寄りかかりながら、心に誓ってみたりする。
その5秒後、
同じくドア付近に立っていた目の前のお兄ちゃんが、
足元に
吐いた。。。😫
そして、私は、その場を立ち去った。。。
あれっ!?今度そんな人がいたら声くらいかけよう!って心に誓ったはずなのに。。。
(また自己嫌悪)
次こそは。。。
今日1日があなたにとって自分を認めて、労える1日でありますように!
(^^)/て
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