1645. ケンカの仲裁1(子ども編)

フィロソフィー

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さて昨日は

1644. 問題は必ず起きる!?

 

今日は「ケンカの仲裁、子ども編」についてです。

よくケンカ

 

私たちは子どもの頃

必ずと言っていいほど

ケンカを経験してきました。

私も毎日のように

弟とケンカをしていたことを

思い出します。。。

フォレストの子どもたちも

練習中によくケンカをします。。。

 

ケンカをするな!

 

大人は頭ごなしに

ケンカをするな!と言います。

ケンカは良くないことだから

という理論です。

しかしケンカというものが

なぜ起こるのか?

ということを一旦立ち止まって

よく考えてみる。

というのが大切です。

 

事の発端

 

要するに、、、

自分が主張したい意見と

相手が主張したい意見が

違っていて

そこにギャップが生じている。

ということが事の発端です。

でもそれは人が皆

考え方が違うので

当たり前のことです。

 

幻想

 

人に自分の意見を言わなくても

分かってくれる!

とか

理解してくれる!

というのは幻想です。

いくらがんばって

コミュニケーションをとっても

100%は伝わらないのです。

 

ギャップ

 

それを分かった上で

なおかつ私たちは

コミュニケーションを

とり続けるのです。

自分の意見を伝え

相手の意見を聞き

そのギャップを認め

お互いにどうしたらいいのか?

という事を話し合うのです。

 

ファシリテーション

 

しかし、、、

あなたもご存知のように

当事者同士の話し合いとなると

お互いに感情的になり

建設的な話し合いには

ならないのです。。。

そこで大切なのが

第三者の立ち位置です。

A君とB君の間に入り

お互いの意見を聞きながら

どうしたらいいのか?

というファシリテーションを

するのです。。。

そしてこれは

子どものケンカだけではなく

大人のケンカやいざこざにも

当てはまります。

詳しくは、明日のブログで。。。

 

 

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ではまた明日お会い出来るのを楽しみにしております。

今日1日があなたにとって素敵な1日となりますように。

愛と感謝と喜びを込めて。。。

 

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一場 哲宏(てっちゃんコーチ)

1973年3月29日生まれ、千葉市出身。
日本体育大学に進学後、ドイツのケルン体育大学にて交換留学生として4年間サッカーの指導法を学ぶ。ケルンの街クラブで5・6才カテゴリーの監督を務めた。以降、イギリス・ロンドンの日本人向け幼稚園や湘南ベルマーレなど国内外で指導。2013年から6年間FCしらゆりシーガルス監督を経て2019年には一般社団法人伊勢原FCフォレストを設立。同チーム代表理事。 指導者B級ライセンス、キッズリーダーインストラクター、幼稚園教諭一種、保育士、JAKC認定キッズコーチングトレーナーの資格を持つ。

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