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さて昨日は
↓
今日は「サグラダ・ファミリア＝フォレスト・ファミリア」についてです。
サグラダ・ファミリア教会
あなたもきっとご存知の
スペイン・バルセロナにある
サグラダ・ファミリア教会は
2026年にいよいよ完成します。
完成前のサグラダ・ファミリアを
一度見ておいて、完成してから
また見に来よう！という狙いです。
聖書を再現
サグラダ・ファミリアとは
カタルーニャ語で「聖家族教会」
という意味があります。
この教会はアントニ・ガウディの作品で
教会の建物、全体がイエス・キリストの
生誕から死ぬ時までの生涯を
ストーリー仕立てで再現されています。
森の中
教会内部に入ると、そこは瞑想できる
巨大な空間になっています。
驚くのは、その内部が教会の中と言うより
森の中のようになっている事です。
高い天井を支える様々な柱は
樹齢何百年という樹木を連想させます。
それぞれの柱は、荷重に耐えられるよう
別々の石によって作られています。
柱の上部を見上げると
枝が別れていて葉っぱも
イメージされています。
自然崇拝
ガウディは自然を崇拝し
畏敬の念を持っていました。
教会の高さは、山よりも低くなくては
ならないとしていましたし
ステンドグラスの鮮やかな
青、黄色、オレンジ、赤は
森の中に差し込む木漏れ日を
イメージさせます。
子どものための学校
また、彼は子どものための学校も
建設していて、その建物の屋根は
まさに葉っぱの自然な曲線が
モチーフとされています。
子どもを大切に思うガウディは
共感と尊敬の念を持ちます。
全ての人が歓迎される聖堂
森の中をイメージさせる教会内部
自然を崇拝しているフィロソフィー
子どもを大切にする想い
全てを家族とするメッセージ
これらを後世に伝える手法として
凄いものを地球に作った彼を尊敬します。
宗教、宗派に関係なく
「全ての人が歓迎される普遍の聖堂」
でした。
それは生物多様性の森林のようです。
様々な人が尊重されるまちづくり。
まさに、サグラダ・ファミリア教会は
フォレスト・ファミリアだったのです。
木造スタジアムというまちづくりの
ヒントがここにありました。
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ではまた明日お会い出来るのを楽しみにしております。
今日1日があなたにとって素敵な1日となりますように。
愛と感謝と喜びを込めて。。。
伊勢原FCフォレスト
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