神奈川県伊勢原市のサッカーチーム『伊勢原FCフォレスト』は、伊勢原市・秦野市・厚木市・平塚市からたくさんの子どもたちが集まり、サッカーを楽しんでいます。
昨日の投稿に引き続き、インプットとアウトプットの話です。
あなたは今日もスマホを手に取り、
ブログを開いてくれています。
すると新たな気付きを得て、指導や子育てや仕事においても
今日の内容が活かされるのでは?
と思っています。
そしてあなたも私も一緒に成長していることを
実感するかもしれません。
全ては繋がっている
実はインプットとアウトプットは、プレーの上達と関係が深いんです。
やっぱり全て繋がってるんだな~!
なんて思うかもしれません😊
フォレストが掲げる4ステップ理論
4ステップ理論とは、プレーの流れを言語化したものです。
4つの流れから出来ているのですが、
このような流れです。
1、知覚
2、予測
3、判断
4、実行
1~3のステップ
1から3のステップは、選手の頭の中で行われる作業です。
あなたは見ることが出来ません。
しかし、ここが大切です。
なぜならミスの80%はこの1から3で起こるからです。
1 の知覚
1の知覚は「観る」ことです。
これがプレーの最初です。
観ることができないと本来プレーが出来ないはずです。
出来るとしたら、何も考えずにただ適当に蹴るだけです。
1 の知覚はインプットと同じ
プレーをするためには情報を入れなければなりません。
どこに味方がいるのか、
どこに相手がいるのか、
どこにスペースがあるのか、
などの情報を自分に入れます。
つまり、インプットです。
2 は予測、 3 は判断
情報を取り入れたら予測をします。
分析とも言い換えられます。
過去の経験などに基づいて選択肢がありますので、
そこから最適な選択肢を選びます。
4 の実行はアウトプット
4の実行はプレーのことですが、つまりアウトプットのことです。
情報を入手して、予測と判断をするなかで最後にプレーへとつなげます。
ドリブルにしようか?パスにしようか?
シュートにしようか?
などから選んで実行するのです。
プレーの流れはまさに、
インプットに始まりアウトプットで終わる
であり、
知覚、予測、判断、実行の4ステップです。
指導者が見るべきモノ
私たち指導者が見るべきモノは、
目に見えるアウトプット(プレーの実行)ではなく
それまでの過程で起こる目に見えない
ステップ1~3という事ですね。
特に子どもが情報をインプット出来ているのかいないのか、
さらに言うと常にアップデート出来ているのかいないのか、
それらを知ることが良いコーチ(上司・親)の条件となります。
しかしながら、インプットとアウトプットの関連で
本当にお話したいことは、今日の第1段ではありません。
第2段へ、つ・づ・く😊
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