神奈川県伊勢原市のサッカーチーム『伊勢原FCフォレスト』は、伊勢原市・秦野市・厚木市・平塚市からたくさんの子どもたちが集まり、サッカーを楽しんでいます。
今回は怒ってばかりの指導者(親)についてです。
このブログを読んでいるということは、
指導や子育てのヒントをもらいたい!
ということの表れですね。
あなたの成長意欲や前向きな姿勢は素敵です。
怒る指導者
ちょっと前のことになりますが、フォレストで大会に参加してきました。
たくさんのチームが参加しています。
個性的なチームがたくさん来ていました。
その中でも一際目立つチームが、、、
そうです。
コーチが常に子どもたちに怒っているんです。
全てにおいて怒られている
プレーの内容はもちろん、
オフザピッチの言動に対しても
常に子どもたちは怒られている。。。
どうしてそんなに怒る必要があるのかな?
子どもたちも怒られることに、慣れている感じがします。
子どもたちの表情がない
恐らくそのコーチはいつも怒っているのでしょう。
子どもたちも慣れっこという感じです。
あんなに怒られたら表情も
「ヤバい!怒ってる!」
となるはずですが、
無表情なんです。
これって結構問題だと思いませんか?
サッカーはスポーツです。
そして、いつも言っているように
スポーツは遊びなのです。
でも、そういう感覚は無いのでしょう。
とにかく自分の思い通りに
試合中のコーチングもひどかったです。
ひたすら指示と命令。
そのコーチのイメージ通りに動かないと
罵声を浴びせられる。
コーチの思い通りに動かないと納得いかないのでしょう。
フォレストの子どもにも悪影響
そのコーチングを聞いているから、
フォレストの子どもたちも試合を心から楽しめない。
ベンチの子どもたちも、相手コーチの言動にびっくりしています。
そして、
「あのコーチ、怖い。。。」
まあ、そうなりますよね。
そう言えば、過去に感受性の高い子どもがいましたが、
彼は相手コーチの言葉がけが怖すぎて泣いてしまったこともあります。
怒るのは、なぜ?
子どものちょっとした言動に対して、
怒ってしまう時もあれば、
何でもない時もあります。
笑ってしまう時もあるでしょう。
その違いは?
あなたの心の持ちようです。
あなたがイライラしていたら
許せるものも許せなくなります。
つまり、
心の状態で対応が真逆に変わってしまうのです。
子どもにとっては迷惑な話です。
そして、常に怒られている子どもは
自己肯定感が極端に低いです。
まずはリラックス。
そして深呼吸。
自分を丸ごと認めて受け入れる。
怒った自分も受け止める。
怒りの根底には
根底には目に見えないものがあります。
それは、
不安や恐怖、悲しみかもしれません。
あなたはよくやっています♪
あなたは本当は子どもが大好き!
ですよね。
そのことを忘れていましたか?
今日もまた1つ気付き、
1つ成長できましたね。
子育てもサッカー指導も仕事も
あなたの心が反映します。
今日1日があなたにとって楽しい1日となりますように。
子育て・サッカー指導等の悩み相談も、
連絡を頂ければ解決の糸口が見付かるのかなぁと思っています。
どうぞお気軽に🎵
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(^_^)vてつ
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