おはようございます。キッズのスペシャリスト、てっちゃんコーチです。
プレーの一連の流れは認知、判断、実行となります。
見て、考えて、プレーするという流れです。
細かく言えば、
「知覚」
⇓
「予測」
⇓
「判断」
⇓
「実行」
という流れです。
知覚とは、五感を通して物事を見分けて捉えることです。
サッカーの場合には主に目からの情報処理となります。
平たく言えば「観る」とか「見る」という事です。
「観る」と「見る」の違い
サッカーではできれば「観る」という言葉を使った方が良いかもしれません。
なぜなら「見る」は見る対象に明確な目的や意図を持っていない場合で、
「観る」とは、明確な意図を持って対象を見ることを意味するからです。
サッカーの場合には意図を持って、ボールはもちろん相手の位置や味方の位置、そしてスペースがあるかないかなどを観るからです。
全てのプレーのスタートは常に「観る」から
キッズ年代(年齢が低くなればなるほど)ではオフザボールよりもオンザボールの指導の比率が高くなります。
ボールを追いかけて何も観ないでドカーン!と蹴る楽しさももちろんレベルによってはありかもしれませんが、できるだけ「観る」ことを意識させたいですよね。
キッズ年代から「観る」ことの習慣付けは、よい選手になるために重要です。
では、具体的にいつ、何を観ればいいのでしょうか?
また明日!
今日1日があなたにとって大切な1日となりますように。
(^_-)-☆てつ
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