584. 子どもの面倒くさい質問は思考力を上げるチャンス

アラカルト

神奈川県伊勢原市のサッカーチーム『伊勢原FCフォレスト』は、伊勢原市・秦野市・厚木市・平塚市からたくさんの子どもたちが集まり、サッカーを楽しんでいます。毎週火曜日はイトーヨーカドー伊勢原店屋上でサッカースクール開講中!

 

今日もブログを開いて頂き、心から感謝します。

たくさんの方からお礼の言葉をもらいますが、

私の方こそお礼を伝えたいです。

ありがとうございます。

 

さて昨日は↓

583. サッカーしか考えられない子どもは人生の選択肢が狭い

 

今日は「面倒くさい質問が大切」についてです。

子どもの何で?

 

言葉がある程度上手に話せるようになり、

会話も成立すると嬉しい反面、大変なことも起こります。

それは、

質問です。

「どうして○○は△△なの?」

「なんで???」「なんで???」

の連続です。

あなたの対応で変わる

 

そこであなたがどのように対応するかが

子どもの語彙力、思考力、発想力だけでなく

探究心や信頼関係をも左右します。

ぞんざいに扱う

 

子どもがなんで?どうして?

と聞いてきた時に

「変なこと言ってんじゃないよ!」

「それはそういうものなの!」

と答えていたり、

しつこく聞いてくる子に対して

「いい加減にしなさい!」

「いつまで繰り返すの?」

「分かんない子ね~!」

などと対応してしまう。。。

必殺技を使う!

 

とは言うものの、しつこく聞かれると嫌になりますよね(笑)

それに、何で空は青いか?どうして鳥は空を飛べるのか?

と聞かれても返事に困りますよね(汗)

私は分かりません(涙)

そんなときは

。。。

逆に質問で返す!

という手があります☝️

逆質問

 

大人なら「質問に質問で返すな!」

と怒られるかもしれませんが、子どもは大丈夫です。

「どうして?」と聞かれたら

「どうしてかな~?どうしてだと思う?」

「なんで?」と聞かれたら

「なんでかな~?何でだと思う?」

と質問を返すのです。

チャンス到来!

 

それは子どもに考えさせるチャンスです。

思考力を育みます。

それはイメージをふくらませるチャンスです。

発想力を育みます。

それは言葉を覚えるチャンスです。

語彙力を育みます。

あなたと一緒に図鑑や本やネットで調べてもいいかもしれません。

探究心を育みます。

様々な年代でも

 

キッズ年代だけでなく、様々な年代においても使えるかもしれません。

すぐに教えずに、考える習慣をつけましょう。

面倒くさい質問がきたらチャンスですね🎵

 

ではまた明日お会い出来るのを楽しみにしております。

 

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一場 哲宏(てっちゃんコーチ)

1973年3月29日生まれ、千葉市出身。
日本体育大学に進学後、ドイツのケルン体育大学にて交換留学生として4年間サッカーの指導法を学ぶ。ケルンの街クラブで5・6才カテゴリーの監督を務めた。以降、イギリス・ロンドンの日本人向け幼稚園や湘南ベルマーレなど国内外で指導。2013年から6年間FCしらゆりシーガルス監督を経て2019年には一般社団法人伊勢原FCフォレストを設立。同チーム代表理事。 指導者B級ライセンス、キッズリーダーインストラクター、幼稚園教諭一種、保育士、JAKC認定キッズコーチングトレーナーの資格を持つ。

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