サッカーを通して子どもが自分で考えて行動できるようになり、4ステップ理論で技術・戦術・人間力を向上させる、町おこしサッカーコーチのてっちゃんです。
良く言われている事。
人の話を聞く(聴く)時は、
「目と耳と心で聴く」
がありますね。
私が子どもたちに話をしていても、この子はしっかり聞いているな。
この子は他のことを考えているな。
というのが分かるものです。
全然別の方向を向いている子に
「今、コーチが何て言ったか分かる?」
と聞くとたいてい答えられません。
しかし、まれにちゃんと答えられる子どももいます。
へ~、ちゃんと聞いてたんだ(笑)
となります。
ドイツでの衝撃体験
かつてドイツに留学していた頃、
陸上の授業で教授が話をしているのに、
何人かの学生がフィールドに寝そべって授業を受けていました。
教授は怒ることはないし、学生もいたって普通。
とてもショックを受けました。
ドイツでサッカーの指導者ライセンスの受講中、
私たち日本人は人の話を聞く姿勢が素晴らしいと、
インストラクターに褒められたことがあります。
理解度には個人差がある
日本の子どもたちに話をする時、
私が10を話したとして、2しか理解できない子もいれば、
10を理解できる子もいる。
さらに、11~13を理解できる子もいる。
そういう子は「聞きたい!」という気持ちがビンビン伝わってきます。
うなづいていたり、コーチをしっかり見ていたりする。
そして、目が輝いている。
小学生も専門学校の学生も同じです。
あなたは人の話を聞く時に意識していることはありますか?
今日1日があなたにとって新しい発見のある1日となりますように。
(^_^)vてつ
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