おはようございます!キッズのスペシャリスト、てっちゃんです。
今日はサッカーコートを自分たちで作ることがチーム力アップに繋がる!?という話です。
しらゆりでは、4年生くらいから自分たちでコート作り(ライン引き、ゴール設営等)をやり始めます。
5年生、そして6年生にもなると、こちらが何も言わなくても自分たちで手際よくコートを作り終えます。
まずは、8人制コートのサイズを覚えることから始まります。
ゴールエリアは?ペナルティエリアは?センターサークルは?PKは?それぞれ何メートル?
メジャーを4本使って外枠を取り、ゴールラインのポイント(ゴールエリアやペナルティエリア)同士をメジャーで繋ぐ。
ラインカーに石灰を入れて、線を引く。
では、はたしてコート作りとチーム力がどう繋がるのでしょうか???
サッカー界でよく言われる言葉
オンザピッチとオフザピッチは同じ
つまり、サッカーのプレーと普段の生活はイコールで結ばれる。ということ。
普段から周りをみて行動できる人は、サッカーでもよく周りをみてパスを出したりパスを受けたり出来る。
サッカーのコートを子どもたちに作らせると、面白いくらい子どもの言動とプレーがリンクします。
子どもの言動=プレーの質
自分からメジャーやラインカーを取りに行き、他の人にも指示を出せる人。
あっ!ベンチを運ぼう!ゴールにネットを張ろう!など、次の行動を見つけて動ける人。
おーい!そっちは大丈夫か~?とコミュニケーションやリーダーシップを取れる人。
逆に、、、
友だち同士で喋ったり、遊んだり、やってるフリをする人。。。😥
そして、コーチも子どもの長所、短所、課題を確認することが出来る。
子どもの認知、判断、実行の質を高めるためにも、コーチの人身掌握術にとっても有効!
コート作りを成功させるには、皆で声を掛け合い、協力し、一人ひとりが次に何をするべきかを考えて動く。
あれっ!?これってサッカーと同じじゃない!?
コート作りを自分たちですることが、チーム力アップに繋がる理由、ご理解頂けましたでしょうか?
~今日のまとめ~
- オンザピッチとオフザピッチはイコール
- 普段の言動がコート作りとリンクする
- コーチも子どもの様々な面を把握できる
写真提供:SKJ加藤さん
今日1日が新たな発見を見付けられるような1日となりますように!
(^-^)/て
★伊勢原に国産木材でスタジアムを作る★