おはようございます。キッズのスペシャリスト、てっちゃんコーチです。
0から1を生み出すことって何でも大変なのは分かります。
でも、子どもの遊びに関してはそうじゃないと思っていました。
何も無い所からでも遊びを生み出せるはずと。。。
今年度からサッカーコーチだけでなく、保育専門学校で体育の講師としても活動します。
ベテランの先生からたくさんの話を聞くことができて、とても勉強になります。
その中で、「今の子どもは遊ぶことができない」
という話がありました。
“遊ぶことができない”って私にとっては意味が分かりません。
どうやら遊び方が分からないらしいのですが、いまだにしっくりきていません。
先日、フォレスト低学年の練習試合があり、試合会場(公園)に自分の娘2人を連れ行きました。
集合時間までまだ時間があったので、桜が満開の木の下で昼食を食べました。
その後、遊んでいいよと言ったのですが、遊ぶものがないという返事がきました。
えっ!?遊ぶものって。。。
確かに広い公園というかグランドですが、木もあるし草もあるし原っぱもあるし、砂場っぽいのもあるし、、、
更に娘が「何して遊べばいいの?」
と聞いてきた時には愕然としました。
これはまずいな。。。と。
とは言え、そのまま放置していたら姉妹で木登りしたり、追いかけっこしたり、探検みたいなことを始めていました。
ラッキーなことに、フォレストの選手の兄弟(女の子)たちが数人いたので、女子だけで何やら楽しんでいて助かりました。
これから数年後に幼稚園・保育園の先生となる学生との授業がスタートします。
体育の授業を通して
遊ぶことの大切さ
体を動かすことの楽しさを
学生自らが
身をもって経験すること
これがポイントになりそうです。
私が子どもの頃とは大きな違いがありそうな予感です。
あなたの子どもは何をして遊んでいますか?
P.S.
「遊び方が分からない子どもたち」
という題名をたまたま見た私の娘が
「これ、私の事?」
言ってきました。。。
うーん、まあ、まあね(汗)
今日1日があなたにとって遊び心を感じる1日となりますように。
(^_-)-☆てつ
★伊勢原駅前に国産木材でスタジアムを作る★