14.ゴールネットを揺らす!

おはようございます✨てっちゃんコーチです。

日本代表、乾選手と本田選手がゴールネットを揺らしましたね!

ワールドカップの舞台で、失点しても追いつけるってそれだけでも凄いです。ポーランド戦がますます楽しみになりましたね!

さて、今日はゴールネットを揺らす!ことについてです。

サッカーの醍醐味の1つにシュートを決めることがあります。シュートを決めたら誰でも嬉しいものです♪

ゴールにシュートを決める。その時、決まった~!と思ったらゴールネットに穴が空いていると、あらっ!?ってなりますよね。ワールドカップではそのような事はありませんので、ご安心を。

私の友人がネパールに行った時は、ゴールにネットが無かったそうです。シュートが決まっても外れても、いずれにしてもボールを取りに行かなければならなかった(汗)とコメントをもらいました。

南米、アフリカ、中央アジアの国々では、ゴールは手作りでネットは無しが当たり前。

そう考えると、日本の学校の校庭には大抵ゴールがあるし、フットサルコートや人工芝のグランドも増えてきました。

とは言え、オランダをはじめヨーロッパのクラブにはサッカーコートを何面も持っている所も少なくない。

つまり、サッカーを取り巻く環境は、国によって全く違うということです。

ところで、日本人でサッカーをやる子は、ほぼ全員自分のボールを持っていますよね。トレーニングシューズやスパイク、ウェアー、ピステ、すね当て等々も自分の物がある。

日本人は幸せです。恵まれているってことを知った方がいいです。

さて、話がそれてしまいましたが、シュートを決めたらボールがそのまま遠くまでいってしまうより、やっぱりゴールネットを揺らしたい!ですよね。

action-1822412__340

サッカーを理解している子どもは、ゴールがなくてもコーンでも棒でもペットボトルでもいいと思います。その場にあるものを工夫して楽しむことも大切です。

ボールが1つあって、2人以上いて、ゴールに代わる何かがあればそれだけで楽しめるスポーツ。それがサッカー。

世界中で一番競技人口が多いのも納得です。

さて、小さな子どもに話を戻しましょう。前述したように、サッカーを理解している子どもはゴールの枠さえあれば楽しめます。

しかし、小さな子どもは違うのです😓

彼らは、ゴールという箱の中にボールがしっかりと収まっている状態を「シュートが決まった」と認識します。ゴールネットを揺らし、ゴールという箱の中にボールがあることが大切で、すり抜けてしまうと喜びが半減!?どころかシュートが決まったことを認識できないこともあります。

20170329_105616

※オランダには様々な大きさのゴールがありました!いいな~!

コーンとコーンの間をゴールと設定することもあるかと思います。シュートしたボールがコーンの間を通り抜けてコロコロと転がっていくのと、ネットの張られたゴールにボールが収まっている状態。どちらの方が喜べるか?ってことです。

コーンしか無い環境であれば、ネット際や壁を利用したいですね。

キッズ年代を指導する際、ゴールにネットがしっかりあることが大切だと分かって頂けましたでしょうか。

とは言え、

しらゆりのフットサルゴールのネットは、実は先日まで穴だらけでした。。。😰

ですが、先日なんと、新品になりました!理事長先生、ありがとうございます。感謝しております。

世界中を旅してきたてっちゃんからすると、サッカーができる、サッカーを指導することができるこんなに最高の環境は他にないと言い切れます。今日もここで指導できる事に感謝です。

では、今日1日があなたにとって感謝を感じることが出来る素敵な1日でありますように!

(^^)/て

★伊勢原に国産木材でスタジアムを作る★

一場 哲宏(てっちゃんコーチ)

1973年3月29日生まれ、千葉市出身。
日本体育大学に進学後、ドイツのケルン体育大学にて交換留学生として4年間サッカーの指導法を学ぶ。ケルンの街クラブで5・6才カテゴリーの監督を務めた。以降、イギリス・ロンドンの日本人向け幼稚園や湘南ベルマーレなど国内外で指導。2013年から6年間FCしらゆりシーガルス監督を経て2019年には一般社団法人伊勢原FCフォレストを設立。同チーム代表理事。 指導者B級ライセンス、キッズリーダーインストラクター、幼稚園教諭一種、保育士、JAKC認定キッズコーチングトレーナーの資格を持つ。

てっちゃんをフォローする
ブログをメールで無料購読

メールアドレスを記入してください。ブログ更新時にメールでご覧になれます。

80人の購読者に加わりましょう
幼児
てっちゃんをフォローする
伊勢原市のサッカーチーム「フォレスト」