13.木を使って伊勢原にスタジアムを作る③

おはようございます。キッズのスペシャリスト、てっちゃんコーチです。
今日は、木を積極的に使わないと日本が危ない!の話です。

そうです。伊勢原に木を使ってスタジアムを作る話の第3話です。(もし、①・②を読んでいない方は①からどうぞ)

今まで日本の森林の歴史と、現在の森林環境に触れてきました。輸入木材ではなく、国産の木材を使うべき理由がお分かりいただけたのではないでしょうか。

もちろん、コストの問題、土地の問題、さまざまな問題があるのは当たり前の話。

それでも私は日本を守りたいし、世界に誇れる美しい日本を継承したいし、何より子どもたちのためにより良い自然環境を残したい。

森林の木を間伐(間引き)し、地表に光を通し、さまざまな生き物が住む森を作る。

森が健康になると、川の水が澄み、川の魚も喜ぶ。

川の水がきれいになると海もきれいになり、海の魚も増える。

漁業が盛んになり、おいしい魚が食卓に並ぶ。

私は、サッカーやスポーツを通して世界中の人々が笑顔・健康・幸せになってほしいと願っています。

様々なアプローチの方法がありますが、日本の森林とスポーツを繋げ、スタジアムを作るのもその1つと言えます。

日本の森林×スポーツ=人々の笑顔・健康・幸せ

ということです。この伊勢原市発のビジネスモデルがやがて日本各地に拡がり、世界中に拡がります。

私が愛してやまない伊勢原市にそのシンボル的な存在として国産の木材を使ってスタジアムを作り、スポーツパークを作る。

想像してください。人間には、イメージできることを現実化する力があります。スタジアム、スポーツパーク、自然環境、雇用の創出、街の活性化、人々の幸福感、、、サッカーやスポーツで人々が笑顔・健康・幸せになれるのです。

今、ちょうどワールドカップの真っ最中ですが、サッカーやスポーツは人々を熱狂、感動、幸せにする力がありますよね。

最後に、、、

マイケル・ジャクソンが「Heal The World」で歌っています。

この世界をいやそう。もっといい世界にしよう

君のために、僕のために。

争っている人の中で犠牲になっている人がいる。

すべての命を大切にしよう。

もっといい世界になるよ。

君のために、僕のために。

地球を癒さないと!って思いながらこの動画をみると感動して泣きそうになります。

 

今日もあなたにとって学びの多い、感謝のあふれる1日になりますように。

(^^)/て

★伊勢原に国産木材でスタジアムを作る★

※写真提供 pinterest

一場 哲宏(てっちゃんコーチ)

1973年3月29日生まれ、千葉市出身。
日本体育大学に進学後、ドイツのケルン体育大学にて交換留学生として4年間サッカーの指導法を学ぶ。ケルンの街クラブで5・6才カテゴリーの監督を務めた。以降、イギリス・ロンドンの日本人向け幼稚園や湘南ベルマーレなど国内外で指導。2013年から6年間FCしらゆりシーガルス監督を経て2019年には一般社団法人伊勢原FCフォレストを設立。同チーム代表理事。 指導者B級ライセンス、キッズリーダーインストラクター、幼稚園教諭一種、保育士、JAKC認定キッズコーチングトレーナーの資格を持つ。

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