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さて昨日は
↓
今日は「子育ての過保護と放任のバランス」についてです。
過保護の影響
子どもを育てている
親御さんであれば誰しも
子どもの成長を願い
最善を尽くそうとしているはずです。
子どもを大切にすると言う認識では
誰もが納得するはずです。
しかし、、、
子育てのあり方について
大きな矛盾が生じていると
感じているのは
私だけでは無いはずです。
子どもを守りたいと言う思いが
強すぎるあまり
子どもの自立を妨げていることが
あります。
経験と失敗の価値
子どもにはたくさんの経験を
してほしいと願っているにもかかわらず
先回りをして、障害を取り除き
失敗しないように
転ばぬ先の杖となってしまうのです。
当然、経験には失敗が含まれます。
親は子どもが自分で考え
行動する機会を奪い
失敗から学ぶ機会を奪います。
健康的な成長のストップ
親は我が子に健康的に
育って欲しいと願っています。
健康的とは、よく食べ、よく遊び
よく寝ることです。
便利さを優先し、いつでも子どもを
車で送迎するというのも
考えるべきです。
フォレストが行っている
電車やバスでの子どもたちだけでの移動は
健康面だけではなく、問題解決力や
社会性を身に付けるために重要です。
想像力の抑制
我が子に想像力や主体性を
持って欲しいと思っているにもかかわらず
詰め込み教育や過度な学習スケジュールを
組んでしまうこともあります。
「これはダメ」「あれはダメ」
と制限を設けることで
子どもの興味関心を奪い
想像力を奪い、好奇心を奪い
チャレンジする意欲を奪います。
コミュニケーション力
我が子にはコミュニケーション力を
高めて欲しいと願っている！
にもかかわらず
必要以上に友達との関わりを制限したり
自由に子ども同士で遊ぶ機会を
奪ったりしてしまいます。
デジタル機器の普及が
直接的でリアルな交流を
奪っている可能性もあります。
私たちはその流れを食い止めることは
できません。
つまり、バランスが大切です。
過保護と放任のバランス
私たちは、これらの矛盾に気づき
少しでも改善していくことが
求められます。
そもそも、私たち大人が完璧な
子育てをする事は不可能です。
これが正解と言うものが
あるわけでもありません。
私たち大人が失敗しながらも
子どもたちと共に成長していくこと。
その姿勢こそが
子どもを大切にすることだといえます。
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ではまた明日お会い出来るのを楽しみにしております。
今日1日があなたにとって素敵な1日となりますように。
愛と感謝と喜びを込めて。。。
伊勢原FCフォレスト
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