1699. 敗者を作らない

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さて昨日は

1698. 子どもを犠牲にする大人の○○

 

今日は「敗者を作らない」についてです。

時代の流れ

 

私たちは今まで

ずっと勝ち負けのある世界

競争のある世界で

生きてきました。

勉強もスポーツも

仕事も何でもそうです。

それはある意味

必要な時代の流れでした。

 

資本主義

 

資本主義も同じような

ロジックがあります。

もちろん高度経済成長など

今までの流れを

否定するつもりはありません。

しかし、、、

そこで失われてしまったものは

とても大きかった。。。

ということは確かです。

 

勝ち負け

 

スポーツには

勝ち負けがあるのが

当たり前です。

勝ち負けがあるから楽しい!

ということも言えます。

勝った時の嬉しさや

負けた時の悔しさなどの

感情を味わうことも大切です。

 

スポーツの役割

 

人間の心の中には

男性性であったり

凶暴性というものが

誰にでも存在しています。

それらを実生活で

表向きに表現することは

到底できません。。。

その鬱憤を晴らす!

という役割がスポーツの持つ

役割の1つとしてあります。

 

プロの世界と子どもの世界

 

もちろんプロの世界では

勝ち負けがすべてであり

そこに価値がある

ということも理解はしています。

とはいえ、子どもにも

その価値観を負わせてしまうのは

間違いです。

 

敗者を作らない

 

子どもたちには

勝者がいるということは

反対側に敗者もいる!

ということを

理解してほしいです。

勝てば何でも良くて

負ければダメ

というようなことではないのも

理解してほしいです。

自分さえ勝てればそれでいい!

という事でもありません。

敗者に対する思いやりも

持って欲しいです。

そんな新しいスポーツの価値観を

一緒に学び、言語化し

実践していきたい人はいますか?

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ではまた明日お会い出来るのを楽しみにしております。

今日1日があなたにとって素敵な1日となりますように。

愛と感謝と喜びを込めて。。。

 

伊勢原FCフォレスト

Tel:0463-72-8353

 

mailto:ifc.forest@gmail.com

 

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一場 哲宏(てっちゃんコーチ)

1973年3月29日生まれ、千葉市出身。
日本体育大学に進学後、ドイツのケルン体育大学にて交換留学生として4年間サッカーの指導法を学ぶ。ケルンの街クラブで5・6才カテゴリーの監督を務めた。以降、イギリス・ロンドンの日本人向け幼稚園や湘南ベルマーレなど国内外で指導。2013年から6年間FCしらゆりシーガルス監督を経て2019年には一般社団法人伊勢原FCフォレストを設立。同チーム代表理事。 指導者B級ライセンス、キッズリーダーインストラクター、幼稚園教諭一種、保育士、JAKC認定キッズコーチングトレーナーの資格を持つ。

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