1691. コーチングの勘違い

フィロソフィー

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さて昨日は

1690. 子どもの成長は○○○次第

 

今日は「コーチングの勘違い」についてです。

子どもの成長

 

子どもにサッカーを教えている

サッカーコーチであれば誰しも

子どもたちがサッカーを通して

成長して欲しい!

と思っているはずです。

もちろんサッカーだけではなく

様々なスポーツのコーチも

そのように考えています。

 

隔たり

 

子どもに限らずですが

サッカーコーチや

他のスポーツのコーチが

使っている「コーチング」と

いわゆる対話を通して

クライアントのビジョンに向かい

一緒に進んでいく「コーチング」

はだいぶ隔たりがあります。

 

大きなくくり

 

サッカー界で使われている

「コーチング」とは

コーチや監督が選手に

様々な情報伝えることだったり

選手同士がお互いに

声を掛け合うことだったりします。

また、練習の組み立て方も含めて

大きなくくりとして「コーチング」

という言葉が使われたりもします。

 

コンサル?

 

コーチング業界で使われている

コーチングとは

傾聴、承認、質問、

フィードバックなどを使い

コーチとクライアントが

同じビジョンに向かって

対話しながら一緒に

進んでいくことです。

これはコンサルとも違います。

 

効果的

 

実際にコーチングを学んでいる人や

自分自身にコーチをつけている人なら

その違いを十分に理解できます。

答えはすでに自分の中にあるのですが

それを一人で導き出すよりも

コーチと一緒に話をしていく方が

はるかに効果的なのです。

 

別物

 

サッカーにおける「コーチング」と

いわゆる「コーチング」が

別物であるということを

数年前に私は知りました。

コーチングだけが素晴らしい!

というわけではありませんが

普及していくと世界が元気になります。

コーチング的な対話や関わり方を

学んだり使ったりしている

サッカーコーチや親御さんが

どんどん増えていくことを

願っています。

そのための 場づくりが

「フォレスト大楽」です。

 

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ではまた明日お会い出来るのを楽しみにしております。

今日1日があなたにとって素敵な1日となりますように。

愛と感謝と喜びを込めて。。。

 

伊勢原FCフォレスト

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一場 哲宏(てっちゃんコーチ)

1973年3月29日生まれ、千葉市出身。
日本体育大学に進学後、ドイツのケルン体育大学にて交換留学生として4年間サッカーの指導法を学ぶ。ケルンの街クラブで5・6才カテゴリーの監督を務めた。以降、イギリス・ロンドンの日本人向け幼稚園や湘南ベルマーレなど国内外で指導。2013年から6年間FCしらゆりシーガルス監督を経て2019年には一般社団法人伊勢原FCフォレストを設立。同チーム代表理事。 指導者B級ライセンス、キッズリーダーインストラクター、幼稚園教諭一種、保育士、JAKC認定キッズコーチングトレーナーの資格を持つ。

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