1656. 目先の勝利問題

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さて昨日は

1655. 共感サッカーチームで革命を

 

今日は「目先の勝利問題」についてです。

喜ぶ顔

 

お子さんがサッカーをやっている

親御さんであれば誰しも

試合で勝った~!

と喜んでいる顔を

見たいものです。

負けて落ち込んでいる姿よりも

活躍して喜んでいる姿を

見たいものです。

私の娘たちはサッカーではなく

他のスポーツをやっていますが

同じ心境です。

 

親の価値観

 

世の中には、様々な人たちがいて

様々な価値観を

持っている人たちの集まりです。

表面的な事に対して

喜びを得る人もいれば

本質的な事を重要視するという

人もいます。

実は、、、

子どものサッカーも同じで

親の価値観は様々です。

 

誰のため?

 

子どもが勝てばそれでいいし

負ければ叱責する。。。

試合帰りの車の中や

家に帰ってから

試合のビデオを見て

また言われる。。。

 

それは一体誰のためなのでしょうか?

 

得られることは?

 

子どもがサッカーをやることによって

子どもが得られることは

何でしょうか?

。。。

サッカーを通してどんなことを

学んだり気が付いたり

成長して欲しいのでしょうか?

 

勝利に向き合う

 

だからと言って私は

勝利を目指すことを

手放したり諦めたりしている

というわけではありません。

子どもは目の前の試合に

勝つために一生懸命向き合って

頑張る事が大切です。

とは言え、、、

 

価値観の探求

 

とは言え、、、

 

大人はそこに乗っかっては

いけません。

本当に大切なものは何か?

本質的なものは何か?

試合結果に一喜一憂するのではなく

子どもの未来を心の底から

応援しましょう。

勝ち負けの二元論の先にある

スポーツの価値観を

探求しませんか?

 

 

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ではまた明日お会い出来るのを楽しみにしております。

今日1日があなたにとって素敵な1日となりますように。

愛と感謝と喜びを込めて。。。

 

伊勢原FCフォレスト

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一場 哲宏(てっちゃんコーチ)

1973年3月29日生まれ、千葉市出身。
日本体育大学に進学後、ドイツのケルン体育大学にて交換留学生として4年間サッカーの指導法を学ぶ。ケルンの街クラブで5・6才カテゴリーの監督を務めた。以降、イギリス・ロンドンの日本人向け幼稚園や湘南ベルマーレなど国内外で指導。2013年から6年間FCしらゆりシーガルス監督を経て2019年には一般社団法人伊勢原FCフォレストを設立。同チーム代表理事。 指導者B級ライセンス、キッズリーダーインストラクター、幼稚園教諭一種、保育士、JAKC認定キッズコーチングトレーナーの資格を持つ。

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