1633. パス=言葉

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さて昨日は

1632. 安定と不安定の心理学

 

今日は「パス=言葉」についてです。

パスの重要性

 

サッカーをしている人であれば

誰しもがパスの重要性を

知っているはずです。

もちろんサッカーだけでなく

ボールを扱っている

チームスポーツであれば

パスがどれくらい大切かは

理解できるはずです。

 

ドリブル

 

もしもドリブルが超絶上手くて

全員をかわして

ゴールを決めることが

できるのであれば

仲間にパスする必要はなく

自分一人で行けばよいです。

しかしそんなことは

到底不可能なので

仲間とパスをつなぎながら

目的(ゴール)に向かいます。

 

コミュニケーション

 

このパスを仲間に渡す時に

出し手と受け手の

コミュニケーションが

取れているかどうかは

非常に大切です。

出し手は受け手のことを

考えて出しているのか?

受け手は出し手と

アイコンタクトなどの

何らかのコミュニケーションが

取れているのかどうか?

ということです。

 

メッセージ

 

一本のパスには

メッセージが込められています。

。。。

そして仲間への信頼と尊敬も

込められています。

受け取る人の事を考えて

「キープして」と

足元に渡すのか?

「ゴールに向かって走って」と

スペースに出して走らせるのか?

「ゴールを決めてきて」と

シュートのためのラストパスなのか?

。。。

つまり、ボールの中には

「言葉」

がつまっているという事です。

 

ボールの中の言葉

 

当然、ボールの中の言葉を

実際に耳で聞くことは

できませんが

メッセージとしては

伝わるのです。。。

パスを出しながら

言葉を声で伝えることも

簡単ではありません。

 

感じ合う

 

試合中における仲間同士の

非言語コミュニケーションを

ボールを通して行うわけですが

そのためには

仲間同士が「感じ合う」

という事が必須であり、それは

オンザピッチだけではなく

オフザピッチの関わりが

ポイントになります。

あなたはどんな言葉を

ボールに託しますか?

 

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ではまた明日お会い出来るのを楽しみにしております。

今日1日があなたにとって素敵な1日となりますように。

愛と感謝と喜びを込めて。。。

 

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一場 哲宏(てっちゃんコーチ)

1973年3月29日生まれ、千葉市出身。
日本体育大学に進学後、ドイツのケルン体育大学にて交換留学生として4年間サッカーの指導法を学ぶ。ケルンの街クラブで5・6才カテゴリーの監督を務めた。以降、イギリス・ロンドンの日本人向け幼稚園や湘南ベルマーレなど国内外で指導。2013年から6年間FCしらゆりシーガルス監督を経て2019年には一般社団法人伊勢原FCフォレストを設立。同チーム代表理事。 指導者B級ライセンス、キッズリーダーインストラクター、幼稚園教諭一種、保育士、JAKC認定キッズコーチングトレーナーの資格を持つ。

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