728. いいコーチは場を作って子どもを育てる

キッズコーチング

今日もブログを開いていただき、ありがとうございます。

コロナの一番大変な時期が過ぎてきた感じがします。

とは言え、まだまだこれから経済の復帰や

様々な活動の完全な再開は時間がかかりそうです。

コロナの影響で家族で過ごす時間が

増えたかもしれませんね。

そんな今、私の家族で流行っているのが

「早口言葉」です(笑)

ではこの言葉を早口で3回連続で言ってみて下さい。

「あぶりカルビ」×3回

もっと早く!!!

他には何がありますか?

 

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さて昨日は↓

727. コラム最終回!あなたの指導哲学は何ですか?

今日は「場を作る」についてです。

印象

 

私は今までたくさんのサッカーのコーチや

先生に出会ってきました。

あなたの中で印象深いコーチや先生は

どんな人ですか?

ポジティブな印象やネガティブな印象など

様々だと思います。

ミスのスポーツ

 

サッカーはミスのスポーツと言われます。

ボールを手で扱うこと(キーパー以外)が

禁止されていて、非常に難しいスポーツです。

なかなか思うようにプレーできません。

にもかかわらず、ミスした時にコーチに

怒られていると子どもは萎縮します。

サッカーが嫌いに?

 

ミスが許されるような雰囲気、

子どもにとって心理的な安心・安全を

感じるような環境が大切になってきます。

サッカーをしていてコーチからミスを指摘され、

さらに親からも指摘されるようでは、

サッカーが嫌いになってしまうかもしれません。

本当の楽しさ

 

それはコーチが望んでいたことでも

親が望んでいたことでもないはずです。

コーチが自分の満足のためだけに

子どもを動かしているようでは

その子はサッカーの本当の楽しさを

知ることはできないですし、

上達もしないでしょう。

遊び

 

だからといって、子どもたちを自由に

遊ばせているだけだとどうでしょうか?

もちろん、1から10まで全てをコントロールして

言う通りにやらせるよりはマシかもしれません。

なぜなら、

サッカーはスポーツであり、

スポーツは元々「遊び」だからです。

コーチの新しい資質

 

子どもが自らの力を仲間同士で高め合いながら

ミスから学び、考え、問題を解決し、

コーチや親ではなく、自分の責任で

上達することや楽しむことを決めるのです。

その場を作ることがこれからのコーチに

求められる新しい資質です。

あなたの「やり方」と「あり方」

が変わる2日間です。

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ではまた明日お会い出来るのを楽しみにしております。

今日1日があなたにとって素敵な1日となりますように。

感謝と喜びを込めて。。。

 

伊勢原FCフォレスト

Tel:0463-72-8353

 

mailto:ifc.forest@gmail.com

 

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連絡を頂ければ解決の糸口が見付かるのかなぁと思っています。

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ありがとうございます。

 

 

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一場 哲宏(てっちゃんコーチ)

1973年3月29日生まれ、千葉市出身。
日本体育大学に進学後、ドイツのケルン体育大学にて交換留学生として4年間サッカーの指導法を学ぶ。ケルンの街クラブで5・6才カテゴリーの監督を務めた。以降、イギリス・ロンドンの日本人向け幼稚園や湘南ベルマーレなど国内外で指導。2013年から6年間FCしらゆりシーガルス監督を経て2019年には一般社団法人伊勢原FCフォレストを設立。同チーム代表理事。 指導者B級ライセンス、キッズリーダーインストラクター、幼稚園教諭一種、保育士、JAKC認定キッズコーチングトレーナーの資格を持つ。

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