425. 少年サッカー、練習することで安心感を得るのは子ども?親?コーチ?

神奈川県伊勢原市のサッカーチーム『伊勢原FCフォレスト』は、伊勢原市・秦野市・厚木市・平塚市からたくさんの子どもたちが集まり、サッカーを楽しんでいます。

今回はサッカーの練習をすることで安心するのは誰だろう?という話です。

読み終わるとやっぱり今日も考えてしまうかもしれません(笑)

でもそれが成長のきっかけとなりますから。

やらされる練習は意味がない

「うちの子、家で全然ボールを蹴らないんです」

「リフティングとかやればいいのに!」

「自主練やらないんです」

さて、ここであなたの言葉通り自主練に行ったとします。

やらされてやる事と自分からやる事の差

これはもう明らかですね。

逆にあなたが言われたら、どんな感覚になりますか?

仕事でも同じですよね。

言われた仕事と、自分からやる仕事。

もちろん仕事はやらなければいけないですけど。。。

その中でも意味や楽しみなどを見出だすことでモチベーションが変わるかもしれません。

サッカーはスポーツであり遊び

サッカーはスポーツです。

スポーツは遊びです。

子どもは遊びから学びます。

遊びは強制されるものではありません。

 

183.サッカーバカを育ててはいけない

サッカー以外の事をやる

子どもはサッカーが大好き!

だからサッカーをもっとやりたいと言う。

そこでその環境を整える。

親心としては当然です。

しかし、サッカーバカになってはいけません。

他のスポーツでもいいです。

料理でも絵でも釣りでも昆虫採集でも何でもいいです。

特に今は夏休みですしね。

サッカー以外で得られるものが

感性を磨き、

人間の魅力を増すのです。

そしてそれがサッカーにも活かされます。

402. 子どもをサッカーバカにしてはいけない!まずは親から。

あなたに質問します

子どもがサッカーがうまくなることで何が得られるのか?

。。。

そして、それを得るのは子どもなのか、あなたなのか?

。。。

せっかくの夏休みです。

海に行ったり山に行ったり家族で旅行に出掛けましょう!

そして、

子どものサッカーについて、

少し立ち止まって考えてみませんか?

・なぜサッカーをさせているのか?

・サッカーを通して何を学んで欲しいのか?

・どのように成長して欲しいのか?

親子で話す機会があっても良いですね♪

今日1日があなたにとって自分を振り返る1日となりますように。

子育て・サッカー指導等の悩み相談も、
連絡を頂ければ解決の糸口が見付かるのかなぁと思っています。
どうぞお気軽に🎵

メール

mailto:ifc.forest@gmail.com

(^_^)vてつ

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★伊勢原駅前に国産木材でスタジアムを作る★

一場 哲宏(てっちゃんコーチ)

1973年3月29日生まれ、千葉市出身。
日本体育大学に進学後、ドイツのケルン体育大学にて交換留学生として4年間サッカーの指導法を学ぶ。ケルンの街クラブで5・6才カテゴリーの監督を務めた。以降、イギリス・ロンドンの日本人向け幼稚園や湘南ベルマーレなど国内外で指導。2013年から6年間FCしらゆりシーガルス監督を経て2019年には一般社団法人伊勢原FCフォレストを設立。同チーム代表理事。 指導者B級ライセンス、キッズリーダーインストラクター、幼稚園教諭一種、保育士、JAKC認定キッズコーチングトレーナーの資格を持つ。

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