841. 子どもがやる気になる親の関わり

フィロソフィー

今日もブログを開いていただき、ありがとうございます。

学ぶことは楽しい!

伝えることは楽しい!

そんなことを毎日感じています。

受け取る姿勢がありますか?

受け取り上手な人ですか?

それだけで人生はどんどん変わります。

特にこれからの時代は、、、

 

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さて昨日は↓

840. 子どもが自分でやる気スイッチを押す方法

 

今日は「大人(親)の関わり」についてです。

外発的動機付け

 

昨日は外発的動機付けの話をしました。

ご褒美をちらつかせて子どもに何かを

やらせるのは単発の威力を発揮するものの

継続的なスポーツなどではマイナスの

要素の方が大きくなるという話でした。

しかも、頑張らせるのが目的だったのに、

途中からご褒美が目的になってしまう(汗)

ということでした。

では?

2つの違い

 

では、いったい親やコーチはどうしたら

子どもが自分からやるようになるのでしょうか?

サッカーコーチであれば、次の2つの違いを

しっかりと認識している必要があります。

それは、、、

。。。

指導と育成

 

それは、、、

「指導」と「育成」の違いです。

指導とは、

「知識や手段を与えること」

であり、

育成とは、

「子どもをやる気にさせること」

です。

マズロー

 

コーチ(親)が押さえておくのは

いつもお話しているマズローの欲求段階です。

まず、子どもは安心・安全を感じていますか?

それを感じて満たされると

社会的欲求(つながり)へ上がります。

つながりを感じることができると

承認欲求へ進みます。

そして、、、

プロセス

 

その承認欲求(認められたい)が満たされると

実現欲求へ段階が進みます。

ここまでくると「やる気」が起きて

行動するというプロセスです。

 

つまり、このように段階を踏むことで

自発的に行動するようになるのですが、

そのプロセスをすっ飛ばして、

「こうしなさい!」「ああしなさい!」

と言ってしまうのです。

二極化

 

これからの時代は様々な分野で

二極化すると言われています。

そのような時代背景の中で

「子育ての二極化」

も顕著に出てきます。

まずは自分が学び成長することで、

子どもが成長すると理解しているか?

実は子どもに成長させてもらっていると

感じることができるか?

このブログを読んでいるあなたは、

そのような視点を持った方だと思います。

 

 

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ではまた明日お会い出来るのを楽しみにしております。

今日1日があなたにとって素敵な1日となりますように。

愛と感謝と喜びを込めて。。。

 

伊勢原FCフォレスト

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一場 哲宏(てっちゃんコーチ)

1973年3月29日生まれ、千葉市出身。
日本体育大学に進学後、ドイツのケルン体育大学にて交換留学生として4年間サッカーの指導法を学ぶ。ケルンの街クラブで5・6才カテゴリーの監督を務めた。以降、イギリス・ロンドンの日本人向け幼稚園や湘南ベルマーレなど国内外で指導。2013年から6年間FCしらゆりシーガルス監督を経て2019年には一般社団法人伊勢原FCフォレストを設立。同チーム代表理事。 指導者B級ライセンス、キッズリーダーインストラクター、幼稚園教諭一種、保育士、JAKC認定キッズコーチングトレーナーの資格を持つ。

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