神奈川県伊勢原市のサッカーチーム『伊勢原FCフォレスト』は、伊勢原市・秦野市・厚木市・平塚市からたくさんの子どもたちが集まり、サッカーを楽しんでいます。
昨日は失敗を改善する方法をお知らせしました。
特に生活面や子育てでは効果的です。
今日はサッカーやスポーツの場面でも
特に多用したい改善方法です。
サッカーコーチは必見です。
もちろん、子育てにも使えます!
失敗から学ぶ
サッカーはミスのスポーツです。
ミスをしない選手はいません。
特に子どもはミスから学びます。
ミスを怒鳴ったり感情的に怒ったりするコーチは
このブログの読者にはもういないと思います。
とは言うものの、ミスの後ろにある「意図」もあるので、
全てとは言いませんが。。。
失敗にアプローチする
昨日の手法では失敗にアプローチをしました。
冷静に質問することで
原因を本人が把握して
同じ間違いをしないように
解決案を導き出しました。
まだ自分で考える力がない場合や、
子どもの方から求めている場合には
問答式で気付かせるのもいいと思います。
あなたがその手法を使う、使わないにかかわらず
指導のレパートリーを増やすのは悪くないかなと思います。
失敗にアプローチしない
今日は昨日とは真逆の方法です。
昨日は失敗にアプローチしましたが、
今日は失敗にはアプローチをしません。
では何をどうすればいいの?
。。。
そうです!
↓
成功にアプローチをするのです。
どうしてそのプレーがうまくいったのかを
質問して言葉にしてもらいます。
論理的に考えて受け答えする練習にもなります。
とは言え、言語化するのが苦手な子どももいるし、
感覚的にプレーしている子どももいます。
年齢や個々の性格にもよるので、コーチの適度なサポートは大切です。
成功体験を強化する
失敗の原因を探るよりも、
成功の原因を探るほうが楽しい!
どうして成功したの?
どうしてそんなにうまくいったの?
とコーチに聞かれて嬉しくない子どもはいません。
そこで、◯◯君すごいな~!
そういう事か!みんなの為にもなるな~。
ありがとうね~!
と共有すると自分がチームの役に立った!
と嬉しい気持ちになります。
快感情で満たす
快感情に満たされて、嬉しい気持ちでいっぱいになると
子どもはどうなるでしょう。
。。。
自分で自分を認められるようになり、
自己肯定感が上がり、
チャレンジするのが楽しくなります。
成功体験 > 失敗の恐怖
失敗への恐怖心よりも
成功への快感情の方が
行動意欲は大きくなります。
自分が満たされて自信を持ってプレーする方が
楽しく確実に上達します。
「やらされる」
のではなく
「自らやる」
からです。
スキルを使い分ける
昨日のように失敗にアプローチする方法もあるし、
今日のように成功にアプローチする方法もあります。
スポーツにも子育てにも使えます。
そして、失敗や成功ではない別の視点でアプローチする方法もたくさんあります。
まあ、それは後日ゆっくり伝えていきます。
お楽しみに。
今日1日があなたにとって視野の広がる1日となりますように。
子育て・サッカー指導等の悩み相談も、
連絡を頂ければ解決の糸口が見付かるのかなぁと思っています。
どうぞお気軽に🎵
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ifc.forest@gmail.com
(^_^)vてつ
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★伊勢原駅前に国産木材でスタジアムを作る★